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JPF0004114

Atq 【Maisel's】 Arrow & Horse Silver Small Pin Brooch c.1935~

Atq 【Maisel's】 Arrow & Horse Silver Small Pin Brooch c.1935~
14,900 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの職人が多く所属した、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである『Maisel's Indian Trading Post』製と思われるピース。小さなサイズのアローとホース/馬のデザインがキャッチーなアンティーク/ビンテージピンブローチです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーとも呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つで、Pat&Kim Messier著の書籍『HALLMARKS of NAVITVE SOUTHWEST JEWELRY』の24ページで全く同じデザイン/造形のピースが紹介されています。

1930年代中頃~1940年代製と思われ、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルを代表するようなアローモチーフがベースとなっており、そこに小さなホースがアップリケ/パッチワークされています。さらに、細かなスタンプワークによって細部が描き出されており、ナバホらしい味わいがもたらされているようです。また、当時の記録によればこちらのピンもコインシルバー900で作られています。一部の工程には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースであり、ある程度量産されたピースですが現在では現存数の少ない貴重な物となっています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


モチーフの【Horse】馬は旅を表し、人生や長い道のりを<導いてくれる物>を象徴します。

【Arrow】アローは、インディアンジュエリーにおける最古のモチーフの一つで、『お守り』の意味合いを持っています。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、『割金』と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 (※現在のSterling Silverは、割金に銅のみを含んだシルバーを表しています。)
925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、割金や製法に左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難です。その差異は極僅かですが、コインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられる事が多いと思います。


小さなサイズ感やビンテージアイテムと大変相性の良いアローシェイプ等、ピンとしてとてもスタイリングしやすく、多くのスタイルにフィットさせることが出来る汎用性を持っています。アウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイントにも良いアクセントになってくれると思います。

また、性別を問わずお使いいただけると思われ、メンズのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、多くのスタイルにおいてさり気ないアクセントになると思います。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。僅かなシルバーのクスミ等が見られる程度で使用感を感じない良好な状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロの職人が多く所属した、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルを代表する工房の一つである『Maisel's Indian Trading Post』製と思われるピース。小さなサイズのアローとホース/馬のデザインがキャッチーなアンティーク/ビンテージピンブローチです。

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーとも呼ばれる、20世紀前半頃にアメリカ中西部の観光客向けに制作されたスーベニアアイテム(土産物)の一つで、Pat&Kim Messier著の書籍『HALLMARKS of NAVITVE SOUTHWEST JEWELRY』の24ページで全く同じデザイン/造形のピースが紹介されています。

1930年代中頃~1940年代製と思われ、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルを代表するようなアローモチーフがベースとなっており、そこに小さなホースがアップリケ/パッチワークされています。さらに、細かなスタンプワークによって細部が描き出されており、ナバホらしい味わいがもたらされているようです。また、当時の記録によればこちらのピンもコインシルバー900で作られています。一部の工程には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースであり、ある程度量産されたピースですが現在では現存数の少ない貴重な物となっています。


【Maisel's Indian Trading Post】マイセルズ インディアントレーディングポストは、1923年にMaurice Maiselにより創業された店で、当時の観光産業隆盛によるインディアン工芸品(土産物)ビジネスとして開業され、フレッド・ハービーホテルの向いに店舗を構えていました。 その後、1939年にはアルバカーキダウンタウンに移転し、現在でも同じロケーションで【Skip Maisel's Indian Jewelry】として営業しています。当時のピークには150人以上のインディアンの職人を雇い入れ、その作業を外から見える形で運営していました。そのスタイルは現在でも受け継がれ、【Will Vandever】等、腕の良いベテラン作家が今も作品を制作しています。さらに、ジュエリー以外のインディアンアートや工芸品、お土産物も多く遺しており、現在までビジネスを継続している数少ないトレーディングポスト兼工房です。


モチーフの【Horse】馬は旅を表し、人生や長い道のりを<導いてくれる物>を象徴します。

【Arrow】アローは、インディアンジュエリーにおける最古のモチーフの一つで、『お守り』の意味合いを持っています。


【Coin Silver】コインシルバーとは、インディアンジュエリーにおいては銀含有率90.0%の地金を表します。 また、アメリカの古い硬貨における銀含有率は900ですが、日本では800~900や古い100円硬貨では600、メキシカンコインは950であり、900シルバーが最も多く使われていますが世界中で共通した純度ではありません。同じように【Sterling Silver】スターリングシルバー=【925シルバー】は、銀含有率92.5%の地金であり、『割金』と呼ばれる残り7.5%は、銅やアルミニウム等が含まれています。 (※現在のSterling Silverは、割金に銅のみを含んだシルバーを表しています。)
925シルバーは熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いていたため食器や宝飾品等様々な物に利用されていますが、インディアンジュエリーにおいては、その初期に身近にあった銀製品、特にシルバーコインを溶かすことで、材料を得ていた背景があるため、現代でも限られた作家によりコインシルバーを用いる伝統が残されています。
シルバーの色味や質感は、割金や製法に左右され、コインシルバー900とスターリングシルバー925の差異を見た目で判断するのは困難です。その差異は極僅かですが、コインシルバーは少し硬く、着用によってシルバー本来の肌が現れた時に、スターリングシルバーよりも深く沈んだ色味が感じられる事が多いと思います。


小さなサイズ感やビンテージアイテムと大変相性の良いアローシェイプ等、ピンとしてとてもスタイリングしやすく、多くのスタイルにフィットさせることが出来る汎用性を持っています。アウターのアクセントととして、ラペルや襟等にもフィットしますし、ハット等のワンポイントにも良いアクセントになってくれると思います。

また、性別を問わずお使いいただけると思われ、メンズのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、多くのスタイルにおいてさり気ないアクセントになると思います。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。僅かなシルバーのクスミ等が見られる程度で使用感を感じない良好な状態を保っています。
Size

縦 約0.95㎝   横 約4.0㎝ 

Material

Silver (probably Coin Silver 900)