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JBO075097

Vintage Navajo Hi-Grade Lone Mt. Turquoise Row Cuff c.1950~

Vintage Navajo Hi-Grade Lone Mt. Turquoise Row Cuff c.1950~
165,000 円(税込)
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Vintage Navajo Hi-Grade Lone Mt. Turquoise Row Cuff  c.1950~
  • Vintage Navajo Hi-Grade Lone Mt. Turquoise Row Cuff  c.1950~
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【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、『Row Work/ローワーク』と呼ばれる伝統的なスタイルに構成され、澄んだ水色に強いブラウンウェブの入る美しいローンマウンテンターコイズが7つ羅列された作品。重厚なシルバーワークと共に美しく上質に仕上げられたアンティーク/ビンテージバングルです。

1950年代~1960年代前半頃に作られた作品と思われ、大変重厚なトライアングルワイヤー2本に挟まれるようにターコイズがマウントされています。またそのベースとなっているバンドは、上下のトライアングルワイヤーだけでなく、2本のツイステッドワイヤーと1本のラウンドワイヤーの5連構造となっており、重厚で端正なシルバーワークも特徴的な作品です。さらに、トライアングルワイヤーには力強くスタンプワークが刻まれ、ターコイズのベゼル(覆輪)にはそれぞれツイステッドワイヤーが施されています。そして、石と石の間等には18個もの小さなシルバードロップ/ボールが配されることでナバホジュエリーらしい奥行きと陰影が与えられているようです。
さらに、ターミナル(バングル両端)部分には、ワイヤー断面に対して垂直方向に小さなシルバーパーツが備えられることで、バンドを構成する5本のワイヤーがしっかりとまとめられています。このようなディテールは、ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)によって完成された技術とされ、バングルの摩耗を防ぐ質実剛健なディテールであり、細部まで美意識を感じさせる造りとなっています。

本作のような、上下にトライアングルワイヤーを配し、その間に石をマウントする造形スタイルは、インディアンジュエリーの古典期から見られる造形であり、1930年代以降にはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)等も多くの類似した作品を残しており、1950年代~1970年代には、こちらも巨匠である【Fred Thompson】フレッド・トンプソン(1921or1922-2002)が多く制作したスタイルです。そして、現代まで長く受け継がれ、現在もコンテンポラリー作家の中でも素晴らしい技術を持つ【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等が受け継いでいます。

マウントされたターコイズは、アンティーク作品では貴重なハイグレードにグレーディングできる【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズと思われ、長い年月を経ていまだ美しい色彩きを失っていません。また、高い硬度を感じさせ、深みのあるロイヤルブルーに、強いブラウンやゴールド、ブラックのウェブが入り、独特の複雑でワイルドな表情を作り上げています。
センターの石には古いリペア跡が確認できます。肉眼ではほとんど判別できませんが、クラックのリペアと思われ、表面にも少し凹凸があります。その他は、7つ石の中で少しばらつきがありますが、現在でも変色/劣化のない美しい色を湛え、宝石としての価値を持った無添加ナチュラルターコイズとなっています。
さらに、ローワークという石が羅列される造形スタイルによって石の質の高さが際立ち、ジュエリーとしての完成度も高めています。


【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。
【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


重厚で質実剛健なシルバーワークと美しいジェムクオリティーターコイズが織りなす造形美や表情は、 素晴らしい奥行きを生み出しており、クラシックな印象と共に上質感をもたらしています。
また、ターコイズが羅列されたローワークデザインは男性的な強さを感じさせますが、インディアンジュエリー独特の武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを併せ持ち、上質感を漂わせる完成度は、クラシックなイメージは、ビンテージスタイルにはもちろん、ドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットすると思われます。

本作のようにアンティーク作品において、ジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、現代作品では考えられないコストパフォーマンスとなります。
プリミティブなナバホジュエリーの伝統的造形スタイルを守りながら、工芸品としてもジュエリーとしても品位のある佇まいを持つハイエンドでコレクタブルなブレスレットです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、前述のように肉眼では確認が難しいですが、中央の石にリペア跡があります。その他、ターコイズのマトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴であり、現在もアンティークピースとしては素晴らしい艶を保っており、ガタツキなどは無く着用に不安のない状態となっています。
また、シルバー部分は多少のクスミは確認できますが、使用感を感じない大変良好なコンディションを保っています。
【NAVAJO】ナバホのビンテージジュエリー、『Row Work/ローワーク』と呼ばれる伝統的なスタイルに構成され、澄んだ水色に強いブラウンウェブの入る美しいローンマウンテンターコイズが7つ羅列された作品。重厚なシルバーワークと共に美しく上質に仕上げられたアンティーク/ビンテージバングルです。

1950年代~1960年代前半頃に作られた作品と思われ、大変重厚なトライアングルワイヤー2本に挟まれるようにターコイズがマウントされています。またそのベースとなっているバンドは、上下のトライアングルワイヤーだけでなく、2本のツイステッドワイヤーと1本のラウンドワイヤーの5連構造となっており、重厚で端正なシルバーワークも特徴的な作品です。さらに、トライアングルワイヤーには力強くスタンプワークが刻まれ、ターコイズのベゼル(覆輪)にはそれぞれツイステッドワイヤーが施されています。そして、石と石の間等には18個もの小さなシルバードロップ/ボールが配されることでナバホジュエリーらしい奥行きと陰影が与えられているようです。
さらに、ターミナル(バングル両端)部分には、ワイヤー断面に対して垂直方向に小さなシルバーパーツが備えられることで、バンドを構成する5本のワイヤーがしっかりとまとめられています。このようなディテールは、ナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)によって完成された技術とされ、バングルの摩耗を防ぐ質実剛健なディテールであり、細部まで美意識を感じさせる造りとなっています。

本作のような、上下にトライアングルワイヤーを配し、その間に石をマウントする造形スタイルは、インディアンジュエリーの古典期から見られる造形であり、1930年代以降にはナバホの偉大な作家【Fred Peshlakai】 フレッド・ぺシュラカイ(1896-1974)等も多くの類似した作品を残しており、1950年代~1970年代には、こちらも巨匠である【Fred Thompson】フレッド・トンプソン(1921or1922-2002)が多く制作したスタイルです。そして、現代まで長く受け継がれ、現在もコンテンポラリー作家の中でも素晴らしい技術を持つ【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等が受け継いでいます。

マウントされたターコイズは、アンティーク作品では貴重なハイグレードにグレーディングできる【Lone Mountain Turquoise】ローンマウンテンターコイズと思われ、長い年月を経ていまだ美しい色彩きを失っていません。また、高い硬度を感じさせ、深みのあるロイヤルブルーに、強いブラウンやゴールド、ブラックのウェブが入り、独特の複雑でワイルドな表情を作り上げています。
センターの石には古いリペア跡が確認できます。肉眼ではほとんど判別できませんが、クラックのリペアと思われ、表面にも少し凹凸があります。その他は、7つ石の中で少しばらつきがありますが、現在でも変色/劣化のない美しい色を湛え、宝石としての価値を持った無添加ナチュラルターコイズとなっています。
さらに、ローワークという石が羅列される造形スタイルによって石の質の高さが際立ち、ジュエリーとしての完成度も高めています。


【Lone Mountain Turquoise】 ローンマウンテンターコイズは、ネバダ州のエスメラルダ郡にあり、北米4大ターコイズの一角です。長い歴史のある鉱山であり、1920年代後半から現在の『Lone Mountain』と言う名称になり、現在もわずかながら採掘されている鉱山です。非常に硬度が高く、変色や劣化に強いターコイズとして知られ、採掘される原石はどんなに小さなものでもカットされ、そのほとんどがジュエリーに用いられました。
【Charles Loloma】チャールズ・ロロマや【Mark Chee】マーク・チー等も好んでジュエリーにしたターコイズです。現在ではそのクオリティーと希少性からランダーブルーに次ぐ評価を受けており、こちらのようなサイズもある石はほとんど市場に出てきません。


重厚で質実剛健なシルバーワークと美しいジェムクオリティーターコイズが織りなす造形美や表情は、 素晴らしい奥行きを生み出しており、クラシックな印象と共に上質感をもたらしています。
また、ターコイズが羅列されたローワークデザインは男性的な強さを感じさせますが、インディアンジュエリー独特の武骨でワイルドな印象とクラシックでエレガントな美しさを併せ持ち、上質感を漂わせる完成度は、クラシックなイメージは、ビンテージスタイルにはもちろん、ドレスや少しフォーマルなスタイルにもフィットすると思われます。

本作のようにアンティーク作品において、ジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、現代作品では考えられないコストパフォーマンスとなります。
プリミティブなナバホジュエリーの伝統的造形スタイルを守りながら、工芸品としてもジュエリーとしても品位のある佇まいを持つハイエンドでコレクタブルなブレスレットです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは、前述のように肉眼では確認が難しいですが、中央の石にリペア跡があります。その他、ターコイズのマトリックス部分には凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ特徴であり、現在もアンティークピースとしては素晴らしい艶を保っており、ガタツキなどは無く着用に不安のない状態となっています。
また、シルバー部分は多少のクスミは確認できますが、使用感を感じない大変良好なコンディションを保っています。
Size

メンズサイズ S - ML 程度。
レディースサイズ ML - XL 程度

内径最大幅 約57.1㎜    正面幅(高さ) 約17.8㎜
内周 約136㎜    開口部 約25.5㎜
Inside Measurement 5 3/8inch   opening 1inch 

  ※バングルはサイズ調整可能です。Sサイズ以上、MLサイズ以下の男性、MLサイズ以上の女性であればほとんどの方にフィットすると思います。
ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Ingot Silver, High Grade Lone Mountain Turquoise
        約54.3g