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JRO015332

【Mark Chee/UITA12】Vtg TopGrade BlueGem Turquoise Ring c.1945

【Mark Chee/UITA12】Vtg TopGrade BlueGem Turquoise Ring c.1945
187,000 円(税込)
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【Mark Chee/UITA12】Vtg TopGrade BlueGem Turquoise Ring c.1945
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【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、【United Indian Trader's Association】(UITA)に参加していたトレーダー(トレーディングポスト)の販売したピースであり末尾のナンバー『12』から、【Packards Indian Trading Company/Packards' Chaparral Trading Post】パッカーズインディアントレーディングカンパニーが販売元であると判断できる作品。高い技術によるシルバーワークで構成され、非常に美しいブルージェムターコイズがセットされたハイエンドなアンティーク/ビンテージリングです。

また本作は、使用されているスタンプ(鏨)ツールにより、ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品であることが特定可能な作品となっており、史料価値も非常に高いピースです。

ホールマーク『UITA12』は販売したトレーダーのみを表し、シルバースミスを特定するものではなくUITA12が全てMark Cheeの作品を表すわけではありません。しかしながら、『UITA12』の刻印と共にMark Chee個人のホールマークが刻まれたシルバー作品(主にシルバー製の皿)はいくつか発見されており、Mark Cheeが第二次世界大戦後の1946年頃から1960年代初頭までPackards Indian Trading Company=UITA12で働いていた記録が残っています。また、UITA12の刻印が施されたリングはほとんど発見されておらず、同時期に同店に所属したシルバースミスも完全には判明していませんが、こちらのリングのサイド部分に刻まれているスタンプ(鏨)は、確実にMark Cheeが使用したスタンプと同一です。それは、ホーガン(インディアンの住居)を表すともされる丸形のスタンプで、デザイン自体はナバホ作品において古くからみられるオーセンティックなものとなっています。しかしながら、本作に見られるスタンプ(鏨)には丸い中心から刻まれる放射状のライン模様が単純な線状ではなく山と谷で構成されています。さらに、ハンドメイドのスタンプツールの為、その放射状のラインには制作上のムラやクセが確認出来、鏨/スタンプツールの完全な一致をバックアップしています。またそれが作者特定の確証となっています。

Mark Cheeのキャリアの中でも最も独自性と彼らしい作品を多く残している1940年代後半~60年代初頭頃に作られた作品であり、そのシルバーワークは一見シンプルながら非常に手の込んだ独特な構成となっています。
キャストで成形されているように見える造形ですが、ロウ付けの跡から、別々に制作された多くのパーツを組み合わせることで作り上げられていること(地金製法)が分かります。リングのベースとなる丸いシャンクをベースとして、ターコイズのベゼル部分以外のサイド~サイド部分がロウ付けされ、そのうえでターコイズをセットする土台が成形されたようです。さらに、ターコイズのカットに合わせたベゼルが後から加えられて完成しているようです。とても手間のかかる行程ながら、これらの手順を踏むことによってサイドに施されたスタンプワークはMark Cheeらしい深く力強い打ち込みが可能となり、おそらく同作者が理想としたシルバーとターコイズが自然に一体化したようなシェイプを実現しています。

Mark Cheeらしい重厚なリングに仕上がっており、完成度が高く洗練された造形美は古さを感じさせない作品です。また、悠然とした存在感と同作者の強いこだわりを感じさせます。

また、こちらの作品にセットされた石は美しいオールドブルージェムターコイズと思われ、素晴らしい透明感と澄んだ深みのある石です。 ブルージェムはもともと硬度の高いターコイズですが、こちらはそんなブルージェムの中でもトップ~ハイグレードにグレーディングされる硬度と色、複雑な景色を持つ石です。
見る角度によって表情を変える特別な透明度と深遠な表情を持ち、アクアカラー~ロイヤルブルーの美しいグラデーションは古い作品でありながら宝石としての煌きを失っていません。完成された巧なシルバーワークにより、クリーンで洗練されたデザイン/造形を持つリングに大変良く馴染む石となっています。


【the United Indian Trader's Association】(以下UITA)は1931年に組織され、C. G. WallaceやGARDEN OF THE GODS TRADING POST、Tobe Turpen等をはじめ、最終的には75のトレーディングポスト/インディアンアートトレーダーが加盟する組織となりました。
UITAが組織された目的は、BELL TRADING POSTやMaisel's等のManufacturersと呼ばれるインディアン工芸品の分業化や量産化を推し進めたメーカー(マスプロ)に対抗するためで、伝統的な製法や材料、一つの作品を一人のシルバースミスが全行程を通して制作するという体制等を守ることなどを規定し、上記のマスプロ品との差別化を計ることでした。

当時、サウスウエスト地方の観光の隆盛に伴ってスーベニア産業もその需要に応えるため、多くのショップやメーカーが生まれました。それらは元々トレーディングポストとして運営されていましたが、やがて多くのインディアンを雇い入れるArrow NoveltyやMaisel's等のメーカーも創業されることになります。初期の1910年代~20年代までは、双方の作品には製法やデザインに大きな差がありませんでした。 しかし、後者のメーカーは1930年代に入ると工房で多くのインディアンに同時制作させることにより分業化や機械化をはじめ、少しずつ伝統的な製法や作品の味わいは失われていきました。
また、それらのメーカーの生産する作品の多くはクリエイティブな作家を要するトレーディングポストで生まれた作品の模倣も多く、NAVAJO GUILDの作品やGARDEN OF THE GODS TRADING POSTに所属したAwa Tsirehのデザイン、VAUGHN'S Indian StoreやJulius Gans Southwestern Arts and Craftsの作品等は多くの模倣品が作られています。販売したトレーディングポストが不明になっているナンバーも多く確認さえていますが、『UITA』の刻印が入るということは、その製法や材料等について厳しい条件をクリアしていることを表しています。
またこちらの作品に施されている、内側のホールマーク【UITA12】の末尾の数字『12』は、前述の通り【Packards Indian Trading Company/Packards' Chaparral Trading Post】パッカーズインディアントレーディングカンパニーを表しています。


【Packards Indian Trading Company/Packards' Chaparral Trading Post】パッカーズインディアントレーディングカンパニーは、1920年代にFrank Packardがオクラホマで創業したトレーディングポストを起源とし、1944年には息子であるAl Packardと共にサンタフェの中心であるサンタフェプラザにショップをオープンさせています。その後、オーナーが変わりながらも近年まで存続していましたが、20013年に惜しまれながらも閉店しています。
古い時代では、こちらの作者であるMark Cheeや【Kewa】キワ(サントドミンゴ)の大巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-2018)等、多くの作家を見出しサポートしたことでも知られており、ナバホ以外の作家の作品も多く取り扱い、上質なジュエリーのみを紹介する高級店でした。


【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。 若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、Julian Lovato/ジュリアン・ロバトに出会っています。1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、本作の販売元であるAl Packard経営の【Packards Indian Trading Company/Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

傑作とされる多くの作品は非常にヘビーで重厚な作品です。他に類を見ない厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。また、とても小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたためと言われています。


際立った美しさを持つターコイズと重厚で成功なシルバーワークによって迫力を持ったリングです。 しかしながら仰々しい印象はなく、有機的な曲面で構成されながら端正で構築的な印象もある表情は男性的でエレガントな質感を感じさせ、フォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのスタイルにフィットするハイエンドなリングです。

素晴らしいシルバーワークやハイグレードなターコイズ、さらに『UITA12』のホールマーク等を含めミュージアムクオリティーのハイエンドなピース。希少性と共に歴史的な資料価値も高く、マーク・チーの作品はコレクターの手を離れることが稀な貴重なアンティークジュエリーです。


◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは多少の使用感があり、僅かな摩耗とキズが見られますが、ダメージはありません。ターコイズも今なお高い艶を保ち、とても良好な状態です。
【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリーで、【United Indian Trader's Association】(UITA)に参加していたトレーダー(トレーディングポスト)の販売したピースであり末尾のナンバー『12』から、【Packards Indian Trading Company/Packards' Chaparral Trading Post】パッカーズインディアントレーディングカンパニーが販売元であると判断できる作品。高い技術によるシルバーワークで構成され、非常に美しいブルージェムターコイズがセットされたハイエンドなアンティーク/ビンテージリングです。

また本作は、使用されているスタンプ(鏨)ツールにより、ナバホの巨匠【Mark Chee】マーク・チー(1914-1981)の作品であることが特定可能な作品となっており、史料価値も非常に高いピースです。

ホールマーク『UITA12』は販売したトレーダーのみを表し、シルバースミスを特定するものではなくUITA12が全てMark Cheeの作品を表すわけではありません。しかしながら、『UITA12』の刻印と共にMark Chee個人のホールマークが刻まれたシルバー作品(主にシルバー製の皿)はいくつか発見されており、Mark Cheeが第二次世界大戦後の1946年頃から1960年代初頭までPackards Indian Trading Company=UITA12で働いていた記録が残っています。また、UITA12の刻印が施されたリングはほとんど発見されておらず、同時期に同店に所属したシルバースミスも完全には判明していませんが、こちらのリングのサイド部分に刻まれているスタンプ(鏨)は、確実にMark Cheeが使用したスタンプと同一です。それは、ホーガン(インディアンの住居)を表すともされる丸形のスタンプで、デザイン自体はナバホ作品において古くからみられるオーセンティックなものとなっています。しかしながら、本作に見られるスタンプ(鏨)には丸い中心から刻まれる放射状のライン模様が単純な線状ではなく山と谷で構成されています。さらに、ハンドメイドのスタンプツールの為、その放射状のラインには制作上のムラやクセが確認出来、鏨/スタンプツールの完全な一致をバックアップしています。またそれが作者特定の確証となっています。

Mark Cheeのキャリアの中でも最も独自性と彼らしい作品を多く残している1940年代後半~60年代初頭頃に作られた作品であり、そのシルバーワークは一見シンプルながら非常に手の込んだ独特な構成となっています。
キャストで成形されているように見える造形ですが、ロウ付けの跡から、別々に制作された多くのパーツを組み合わせることで作り上げられていること(地金製法)が分かります。リングのベースとなる丸いシャンクをベースとして、ターコイズのベゼル部分以外のサイド~サイド部分がロウ付けされ、そのうえでターコイズをセットする土台が成形されたようです。さらに、ターコイズのカットに合わせたベゼルが後から加えられて完成しているようです。とても手間のかかる行程ながら、これらの手順を踏むことによってサイドに施されたスタンプワークはMark Cheeらしい深く力強い打ち込みが可能となり、おそらく同作者が理想としたシルバーとターコイズが自然に一体化したようなシェイプを実現しています。

Mark Cheeらしい重厚なリングに仕上がっており、完成度が高く洗練された造形美は古さを感じさせない作品です。また、悠然とした存在感と同作者の強いこだわりを感じさせます。

また、こちらの作品にセットされた石は美しいオールドブルージェムターコイズと思われ、素晴らしい透明感と澄んだ深みのある石です。 ブルージェムはもともと硬度の高いターコイズですが、こちらはそんなブルージェムの中でもトップ~ハイグレードにグレーディングされる硬度と色、複雑な景色を持つ石です。
見る角度によって表情を変える特別な透明度と深遠な表情を持ち、アクアカラー~ロイヤルブルーの美しいグラデーションは古い作品でありながら宝石としての煌きを失っていません。完成された巧なシルバーワークにより、クリーンで洗練されたデザイン/造形を持つリングに大変良く馴染む石となっています。


【the United Indian Trader's Association】(以下UITA)は1931年に組織され、C. G. WallaceやGARDEN OF THE GODS TRADING POST、Tobe Turpen等をはじめ、最終的には75のトレーディングポスト/インディアンアートトレーダーが加盟する組織となりました。
UITAが組織された目的は、BELL TRADING POSTやMaisel's等のManufacturersと呼ばれるインディアン工芸品の分業化や量産化を推し進めたメーカー(マスプロ)に対抗するためで、伝統的な製法や材料、一つの作品を一人のシルバースミスが全行程を通して制作するという体制等を守ることなどを規定し、上記のマスプロ品との差別化を計ることでした。

当時、サウスウエスト地方の観光の隆盛に伴ってスーベニア産業もその需要に応えるため、多くのショップやメーカーが生まれました。それらは元々トレーディングポストとして運営されていましたが、やがて多くのインディアンを雇い入れるArrow NoveltyやMaisel's等のメーカーも創業されることになります。初期の1910年代~20年代までは、双方の作品には製法やデザインに大きな差がありませんでした。 しかし、後者のメーカーは1930年代に入ると工房で多くのインディアンに同時制作させることにより分業化や機械化をはじめ、少しずつ伝統的な製法や作品の味わいは失われていきました。
また、それらのメーカーの生産する作品の多くはクリエイティブな作家を要するトレーディングポストで生まれた作品の模倣も多く、NAVAJO GUILDの作品やGARDEN OF THE GODS TRADING POSTに所属したAwa Tsirehのデザイン、VAUGHN'S Indian StoreやJulius Gans Southwestern Arts and Craftsの作品等は多くの模倣品が作られています。販売したトレーディングポストが不明になっているナンバーも多く確認さえていますが、『UITA』の刻印が入るということは、その製法や材料等について厳しい条件をクリアしていることを表しています。
またこちらの作品に施されている、内側のホールマーク【UITA12】の末尾の数字『12』は、前述の通り【Packards Indian Trading Company/Packards' Chaparral Trading Post】パッカーズインディアントレーディングカンパニーを表しています。


【Packards Indian Trading Company/Packards' Chaparral Trading Post】パッカーズインディアントレーディングカンパニーは、1920年代にFrank Packardがオクラホマで創業したトレーディングポストを起源とし、1944年には息子であるAl Packardと共にサンタフェの中心であるサンタフェプラザにショップをオープンさせています。その後、オーナーが変わりながらも近年まで存続していましたが、20013年に惜しまれながらも閉店しています。
古い時代では、こちらの作者であるMark Cheeや【Kewa】キワ(サントドミンゴ)の大巨匠【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-2018)等、多くの作家を見出しサポートしたことでも知られており、ナバホ以外の作家の作品も多く取り扱い、上質なジュエリーのみを紹介する高級店でした。


【Mark Chee】マーク・チーは、1914年にアリゾナ州ルカチュカイで生まれ、やはりインディアンスクールの彫金クラスにおいて、シルバースミスとしての技術を学んだようです。 若いころは、【Julius Gans Southwestern Arts and Crafts】=【Ganscraft】ガンズクラフト社に在籍していたり、Frank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】で石のカッターとして所属していた記録が残っています。1930年代末頃には、San Juan Puebloの女性【Santana Montoya】と結婚し、そこで、Julian Lovato/ジュリアン・ロバトに出会っています。1940年代の初めには第二次世界大戦のため従軍し、エアフォースに所属していました。1946年になってニューメキシコ州サンタフェに戻り、シルバースミスの仕事を再開、本作の販売元であるAl Packard経営の【Packards Indian Trading Company/Chaparral Trading Post】に在籍していたようです。1950年代には、非常に熟練した技術を持つシルバースミスとして高く評価されるに至り、その技術はナバホのトラディッショナルスタイルだけにとどまらず、ターコイズインレイやシルバービーズを用いたジュエリー等、多岐にわたる技術を身に付けていました。1960年代~70年代にはアートショーにおけるアワード受賞リボンを多数獲得しています。
そして1981年、San Juan Puebloの居留地にて亡くなっています。

傑作とされる多くの作品は非常にヘビーで重厚な作品です。他に類を見ない厚いバンド(地金)にターコイズをセットしたピースや、やはりとても太いトライアングルワイヤーに挟み込むように美しいターコイズをセットしたバングル等が代表的です。また、とても小さいサイズが多いことも特徴で、自身の娘や妻のサイズに合わせて制作していたためと言われています。


際立った美しさを持つターコイズと重厚で成功なシルバーワークによって迫力を持ったリングです。 しかしながら仰々しい印象はなく、有機的な曲面で構成されながら端正で構築的な印象もある表情は男性的でエレガントな質感を感じさせ、フォーマルなシーンでも品格を損なわず多くのスタイルにフィットするハイエンドなリングです。

素晴らしいシルバーワークやハイグレードなターコイズ、さらに『UITA12』のホールマーク等を含めミュージアムクオリティーのハイエンドなピース。希少性と共に歴史的な資料価値も高く、マーク・チーの作品はコレクターの手を離れることが稀な貴重なアンティークジュエリーです。


◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションは多少の使用感があり、僅かな摩耗とキズが見られますが、ダメージはありません。ターコイズも今なお高い艶を保ち、とても良好な状態です。
Size

日本規格 約 20.5号   円周 約 61.4㎜   us 10
正面幅 約 24.1㎜
ターコイズサイズは 21.8㎜×11.4㎜ 程度

Material

Sterling Silver, Top-High Grade Blue Gem Turquoise