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ITEM CODE:
JRO014851

Atq Navajo or Pueblo Split Shank Silver Ring w/TQ c.1935~

【NAVAJO】ナバホ/【PUEBLO】プエブロのアンティークジュエリー、大変美しいターコイズを活かしたシンプルでオーセンティックなデザイン/造形の作品。素朴ながらジュエリーとしての品格や経年の奥行きを感じさせるアンティーク/ビンテージリングです。

1930年代後半~1950年代頃に作られた作品と推測されますが、ナバホのトラディショナルな技術やクラシックな造形スタイルで構成された作品であり、確証となるディテールも見られない為、正確な制作年代の特定は困難です。
インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形で3本に割り開かれており、フェイスに向けて自然な流れを生み出しています。フェイスはオーバルカットされたターコイズをメインに構成しており、ベゼル(覆輪)の外側にはツイステッドワイヤーをローラーで伸ばしたり、ハンマーで叩くことでフラットなシェイプに成形した装飾が施されています。こちらのようなハンマーワークと組み合わされたツイステッドワイヤーの造形は、それだけでも高い熟練度が必要で、ハンドメイドのインディアンジュエリー独特の味わいと技術力を感じることのできる造形スタイルです。ビンテージジュエリーでは散見されるディテールとなっていますが、均一なクオリティーに仕上げるのが難しく、今日ではほとんど見られなくなった技術の一つです。現代は【Tahe】タヒファミリーやコチティのベテラン作家の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース、ナバホの【Perry Shorty】ペリー・ショーティー等、限られた作家しか用いることのない技術になってしまいました。
それら、伝統的なディテールの一つ一つが丁寧に作り込まれており、装飾の少ない素朴な造形ながら、深遠な奥行きと古拙の美を感じさせるリングとなっています。

セットされた石は、アンティーク作品では珍しく非常に複雑な表情を見せる美しいターコイズです。透明感のあるアクアカラーにワイルドなチョコブラウン~ブラックマトリックスが入ります。さらに、グラデーションやウェブも入ることで大変複雑な景色を形成しており、それらの特徴からはネバダブルーターコイズと思われますが、オールドキングマンターコイズにも似た特徴の石が発見されています。
現在も硬度を感じさせる艶を保ち、色相はグリーン寄りながら宝石としてのクオリティーを持った無添加ナチュラルターコイズです。


【Nevada Blue】ネバダブルーターコイズは1901年に発見され、【Timberline Mine】ティンバーラインと言う別名を持つターコイズ。ナゲット(塊)で採掘され、高い硬度と美しい色、独特の複雑な景色を持つターコイズを産出する鉱山です。1970年代頃には多くの有名作家に愛され、ナバホの【Lee Yazzie】リー・ヤジー(1946-)や、コチティの【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品でも散見されるターコイズです。


造形はシンプルながら力強さがあり、ビンテージインディアンジュエリー独特の奥行きと味わいを感じさせます。また、上質なターコイズや原始的で手の込んだ製法により、クラシックでエレガントな印象も与える作品となっています。
サイズやボリューム感は女性にお勧めですが、渋いシルバーの肌やナバホのトラディショナルなスタイルは重厚感があり、男性のピンキーリングにも向いたリングとなっています。

アンティーク作品ではジェムクオリティーのターコイズがセットされた作品は非常に貴重であり、質の高いターコイズが作り上げる静かで自然の偉大さを感じさせる悠然とした存在感は、スタイルのアクセントとしてとても秀逸であり、希少価値も高くコレクタブルでトレジャーハントプライスな作品です。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションも良好です。全体に使用感少なく僅かなシルバーのクスミが見られる程度。ターコイズも今なお高い艶を保ち、マトリックス部分に凹凸が見られますが、それらはカットされた時からの天然石が持つ凹凸であり、現在も艶と透明感を持っています。
PRICE:
27,500 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 12.5号  円周 約 52.8㎜    us 6.5
正面幅 約 18.4㎜
ターコイズサイズは 12.9㎜×8.1㎜ 程度
MATERIAL:
Silver, Turquoise
ORDER:
QUANTITY
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