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JPH001787

Vintage Hopi Roadrunner Shape Overlay Pin Brooch c.1960~

【Hopi】ホピのビンテージジュエリー、オーバーレイの技術とスタンプワークを駆使して作り上げられた『ロードランナー』シェイプのビンテージ/アンティークピンブローチです。

裏側にはコーン/ヤングコーンモチーフと思われるホールマーク(作者のサイン)が刻印されていますが、作者が明らかになっていないホールマークであり、本作も作者不明の作品となっています。

その作者が判明していないホールマークやホピジュエリーの中でもスタンプワークが施されているディテール、そして具体的なアニマルモチーフである事等からオーバーレイによって構成されたホピジュエリーとしては、古い1960年代~1970年代製と推測されます。

動物をモチーフにしたホピ作品の中でも比較的珍しいモチーフであるロードランナーのシェイプをベースとした少し大きめのピンブローチ。古いオーバーレイ作品の特徴といえる、カッティングされているシルバープレートが分厚く、ベースとなる下地のシルバープレートが薄いオーバーレイによって構成されています。さらにハンマーワークによってアールがつけられ、中央が膨らむ立体的で美しい曲線・曲面が与えられています。このようなハンマーワークによる立体的な造形なども現代の作品ではあまり見られなくなったディテールの一つであり、このアール/曲面によってハットやキャップなどの局面に素晴らしいフィット感を示します。さらに、羽や嘴などの細かな部分はスタンプワークによって描き出されており、ビンテージピース独特の趣が与えられているようです。
少しキュートな印象のロードランナーに仕上げられていますが、クリーンな表情を持つオーバーレイによる構成によりさり気なく使いやすい印象の作品となっています。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代Harry Sakyesvaや同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


【Roadrunner】ロードランナー(オオミチバシリ)は、アメリカ中西部に多く生息する可愛い鳥です。アニメやカンパニーキャラクターのモチーフとしても有名であり、インディアンの伝承にも登場する生き物です。飛ぶことができるのですが長い助走が必要なため、現在でもアメリカの砂漠地帯では頻繁に道を走っているのを見かけます。見た目も可愛くコレクターも多いモチーフです。


ホピ独特のどこか優し気で日本人にも共通する自然モチーフに図案化されたデザインと、素朴でキュートな印象を受けるロードランナーの表情により、ナチュラルなイメージを持ちらながらオーバーレイのクリーンで構築的な質感はモダンな印象ももたらしています。
また、ハット等の曲面を持ったアイテムに大変馴染みの良いピンブローチとなっており、色々な使い方ができると思われます。少し大きめサイズですが、素朴な表情と派手さのない存在感によって、性別やスタイルを問わずお使いいただける作品となっているようです。。

◆着用サンプル画像(5枚)はこちら◆


コンディションは僅かなクスミや僅かなキズは見られますが、使用感なくとても良好な状態を保っています。
PRICE:
32,400 円(税込)
SIZE:
縦 約3.7㎝   横 約9.0㎝ 
MATERIAL:
Silver
ORDER:
QUANTITY
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