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JRO002596

【Carlos Diaz】 Vintage Halfround Wire Silver Ring c.1960~

南米コロンビア出身で、1950年代前半には【Frank Patania Sr.】フランク・パタニア(1899-1964)の経営するサウスウエスタンジュエリーショップ【Thunderbird Shop】サンダーバードショップで働いた作家【Carlos Diaz】カルロス・ディアズの作品。非常にシンプルなハーフラウンドワイヤーをシャンクに構成したビンテージリングです。

同名のショップは現在でもアリゾナ州ツーソンでファミリービジネスとして営まれており、類似した作品は現在でも制作されています。こちらの作品には現在とは異なるホールマークが刻印されており、近年に作られた作品ではないようですが、1960年代以降でいつ頃に制作された作品であるか判断することは出来ません。また現在は、Carlos Diazのファミリーと雇い入れたシルバースミスによって制作運営されていますが、こちらの作品はおそらくCarlos Diaz本人によって制作されたリングと推測されます。
既製のハーフラウンドワイヤーを使用せず、伝統的なインディアンジュエリーの製法である彫金ローラーを使った成形により、ハーフラウンドの形状が形作られています。ぽってりとボリューム感のあるハーフラウンドが特徴的で、スタンプワークなどの装飾が一切施されていない究極にシンプルな作品となっています。

イタリア系の作家である【Frank Patania Sr.】フランク・パタニアは、インディアンジュエリーの歴史に大きな影響を与え、非常に優秀なシルバースミスを多く育てた人物です。こちらの作者のようにインディアンシルバースミスにこだわらず、メキシカンである【Alberto Contreras】アルベルト・コントレーラス等も雇い入れていました。本作もナバホジュエリーやサウスウエスタンジュエリーをベースにしながらも独自性を打ち出したFrank Pataniaの影響を感じさせる作品となっています。


【Carlos Diaz】カルロス・ディアズは、コロンビア出身で14歳という非常に若い時期からシルバースミスとしてのキャリアをスタートしています。はじめは叔父のアシスタントとして修業し、技術を習得した後はカトリック教会の為に聖杯等を作っていたようです。その後、1953年に渡米しThunderbird Shopで働いたようです。そして、1958年には現在と同じアリゾナ州ツーソンで自身のビジネスをスタートさせています。
インディアンジュエリーの技術を踏襲しながら、Frank Pataniaの影響を感じさせるクリーンでエレガントなデザインを多く制作しました。さらに、長いキャリアに裏打ちされた独自性のある作品も生み出しています。


とてもクリーンでシンプルなピースですが、独特なボリューム感によって高い完成度を感じさせます。また、しっかりとした厚みがあるため、男性の手でもそれなりの存在感を発揮します。無駄のない造形は非常に多くのスタイルに馴染み、大変スタイリングしやすいリング。あらゆるジュエリーとの相性も良く、普遍的な造形は長くご愛用いただける作品です。

◆着用サンプル画像(9枚)はこちら◆


コンディションも良好です。多少のシルバーのクスミや小さなキズ・擦れは見られますが、ダメージや修理跡などはありません。
PRICE:
13,400 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 15~15.5号   円周 約 55.8㎜   us 8
正面幅 約 5.2㎜
MATERIAL:
Starling Silver
SOLD OUT
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