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ITEM CODE:
JRF034370C

Vintage Hopi or Navajo Thunderbird Overlay Ring w/TQ c.1950~

【HOPI】ホピか【NAVAJO】ナバホの作品で、オーバーレイによって描き出されたモチーフのサンダーバードがキャッチーな印象の作品。ビンテージインディアンジュエリー特有の表情や質感がとても魅力的なメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1950年代~1960年代頃に作られた作品と思われ、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれる、20世紀前半のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたピースですが、すべて丁寧な手作業によるシルバーワークで構成されています。また、インディアンジュエリーにおけるオーバーレイ技術初期の作品であり、当時はオーバーレイがホピ特有のスタイルではなかった為、ナバホのシルバースミスが制作した可能性も高い作品です。

とても程よいボリューム感のバンドをベースに、サンダーバードのオーバーレイと綺麗なターコイズインレイが交互に連続で施されたシンプルながら大変センスの良い作品。現代のオーバーレイ作品に比べ、カッティングされた厚いシルバープレートが薄いシルバープレートをベースにしてオーバーレイされており、同時にターコイズをインレイするための凹み部分を造形しています。
シンプルでオーセンティックなデザインは現代的な印象も持っていますが、ハンドメイド特有の粗暴な部分も見られ、ビンテージインディアンジュエリー独特の魅力を醸し出しているようです


モチーフの【Thunderbird】サンダーバードは、インディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。
ジュエリーでは『限界の無い幸福』を表し、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


【Overlay】オーバーレイと言う技法は、シルバーの板に描いたデザインを切り抜き、下地のシルバーの上に貼り付けることで立体的に絵柄を浮き出させる技法です。スタンプワークやカッティングと組み合わされた作品も見られ、完成度を高められたオーバーレイ技法を用いた美しいホピのジュエリーは、現代に至るまでに多くの傑作を残しています。
1930年代にホピの作家【Paul Saufkie】ポール・スフキー(1904-1998)によって生み出された技術で、40年代~50年代【Harry Sakyesva】ハリー・サキイェスヴァ(1922-1969)や同い年の作家【Allen Pooyouma】アレン・プーユウマ(1922-2014)、【Victor Coochwytewa】ヴィクター・クーチュワイテワ(1922-2011)等により、ホピの代表的なスタイルの一つとして定着させられました。


オーバーレイによって描き出されたサンダーバードのデザインは、キャッチーで可愛い雰囲気がありますが、インディアンジュエリーらしいシルバーワークや上質なターコイズなどによってチープな印象ではなく、アンティークインディアンジュエリー独特の存在感が与えられているようです。
さらに、現在制作されているホピジュエリーにおいて抽象化/図案化されたオーバーレイの紋様スタイルが持つようなエッジーで硬い印象はなく、ポップでアーシーなリングに仕上がっています。

男性向けのアクセサリーに重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るリング。ハンドメイドの素朴な表情もナチュラルで多くのスタイルに馴染みの良い作品です。

◆着用サンプル画像(7枚)はこちら◆


コンディションも良好です。シルバーには多少のクスミやキズが見られ、ターコイズには小さな母岩の抜けや僅かなクラックが見られますが、着用に不安のない状態を保っています。
PRICE:
21,600 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 17.5~18号   円周 約 58.4㎜   us 9
正面幅 約 10.4㎜
MATERIAL:
Silver, Turquoise
ORDER:
QUANTITY
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