ITEM CODE:
JNO004320

Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads c.1970~

Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads c.1970~
39,900 円(税込)
39,900 円(税込)
Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
  • Vintage Casted Naja Necklace w/【JHQ】 Silver Beads  c.1970~
【NAVAJO】ナバホのシルバースミス【Jim Coan】ジム・コアンと【Frnces Coan】フランシス・コアン夫妻の作品と思われる、キャスト成形されたエッジーなナジャトップに、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)制作のシルバービーズをあしらったビンテージネックレス/ペンダントです。

トップのナジャは、1970年代末頃に売買されたユタ州のトレーディングポストにおいて店の経営権と共に譲渡された作品の為、1970年代末以前のおそらく1970年代中頃に制作された作品と思われます。裏側には『JFC』のホールマーク(作者のサイン)が刻印されており、上記のJim & Frnces Coan夫妻の作品である可能性が高いですが、『JFC』と言う刻印は他の作家にも使用されていたため断言することは出来ません。

おそらくトゥーファキャスト(砂型鋳物)で成形され、非常に美しいポリッシュ/磨きで仕上げられており、シンプルでクリーンなデザインに特別な上質感を与えています。また、控えめなサイズ感ながら程よい厚みと重量感のあるトップで、トライアングル型の断面で構成された立体的なシェイプの造形は完成度が高く、構築的で精密に計算された美しさを持っています。

こちらの様なクリーンでエッジーな印象を持つナジャは、現在では【Cochiti】コチティのトップアーティスト【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース(1946-)やナバホのベテラン作家【Gary Custer】ゲーリー・カスター、【Darryl Begay】ダリル・ビゲイなどが制作しています。

上記のようなナジャトップを当店でレザーレース(鹿革)にセットし、Joe H. Quintanaビンテージシルバービーズを施しております。(レザーレース・シルバービーズは共に付属) 長さは自由に変更可能で、最大で90㎝程度のレザーレースにより他のネックレスと重ねた使い方にも向いた作品と思われます。また、トップのナジャはバチカンがフックタイプになっている為、簡単に取り外すことが可能です。
シルバービーズについては、もともとJoe H. Quintanaの作品を取り扱うお店を経営していた【Irma Bailey】のコレクションとして発見されたもので、1960年代~1980年代頃に作られたと思われるシルバービーズです。もちろんベンチメイド(ハンドメイド)シルバービースで、とても貴重なクオリティーの高いパーツです。


【Jim & Frnces Coan】ジム&フランシス・コアンは、トゥーファキャストを得意とするナバホのシルバースミスで、夫妻で協力して作品を制作しているようです。


【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく、革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。 現在、トップアーティストとして活躍する作家【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースの師であり、父親としても有名です。


【Naja】ナジャはもともと馬蹄をもとにしたデザインですが、インディアンアートにおいては子宮を表すモチーフとして用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。


【Tufa Cast】トゥーファキャストとは・・・・
トゥーファストーンという石を使用したナバホ族の伝統的な鋳造製法です。材料となるのはトゥーファ鉱山より採掘される軽石のようなとても柔らかい石(トゥーファストーン)で、これを削ることによって作品の型を制作します。
2枚用意されたトゥーファの片方にデザインを彫刻し、2枚合わせたトゥーファの溝にシルバーを流し込んで行う鋳造製法です。
量産には向かず、多くが一点物の作品になり手間もかかるため、多くのアーティストが扱う技術ではありません。
しかしながら、その仕上がりは石の質感を活かすことで、大地の自然な表情を切り取ったような独特の質感が表現でき、ホピの巨匠【Charles Loloma】チャールズ・ロロマも好んで用いた手法です。 そこに現れるシルバーの表情はとても荘厳で自然に溶け込むような雰囲気を持っています。


少し控えめで程よいボリューム感と、長さを調整可能なレザーレースによってスタイリングやネックレスの長さの変化によって、違った表情を見せるネックレスです。 また、それによって性別を問わずお使いいただけ、多くのスタイルに馴染みやすい作品となっています。

1950年代からみられるモダンスタイルのナジャは、とてもエッジーで当時とても新しいスタイルであったことが想像されますが、作者の精神を宿したかのようなハンドメイドの迫力も感じさせます。
さらに、Joe H. Quintanaという当時のパイオニア的作家による素晴らしいクオリティーのシルバービーズが配されることで、高い完成度と良いバランスがもたらされていると思います。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。ナジャトップとシルバービーズ共に、【OLD NEW STOCK】(デットストック)で発見されたものですが、長く保管されていたため僅かな擦れやシルバーのクスミ等は見られます。もちろんダメージやリペア跡はなく、大変良い状態を保っています。レザーレースは新しいものを用いております。
【NAVAJO】ナバホのシルバースミス【Jim Coan】ジム・コアンと【Frnces Coan】フランシス・コアン夫妻の作品と思われる、キャスト成形されたエッジーなナジャトップに、【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)制作のシルバービーズをあしらったビンテージネックレス/ペンダントです。

トップのナジャは、1970年代末頃に売買されたユタ州のトレーディングポストにおいて店の経営権と共に譲渡された作品の為、1970年代末以前のおそらく1970年代中頃に制作された作品と思われます。裏側には『JFC』のホールマーク(作者のサイン)が刻印されており、上記のJim & Frnces Coan夫妻の作品である可能性が高いですが、『JFC』と言う刻印は他の作家にも使用されていたため断言することは出来ません。

おそらくトゥーファキャスト(砂型鋳物)で成形され、非常に美しいポリッシュ/磨きで仕上げられており、シンプルでクリーンなデザインに特別な上質感を与えています。また、控えめなサイズ感ながら程よい厚みと重量感のあるトップで、トライアングル型の断面で構成された立体的なシェイプの造形は完成度が高く、構築的で精密に計算された美しさを持っています。

こちらの様なクリーンでエッジーな印象を持つナジャは、現在では【Cochiti】コチティのトップアーティスト【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース(1946-)やナバホのベテラン作家【Gary Custer】ゲーリー・カスター、【Darryl Begay】ダリル・ビゲイなどが制作しています。

上記のようなナジャトップを当店でレザーレース(鹿革)にセットし、Joe H. Quintanaビンテージシルバービーズを施しております。(レザーレース・シルバービーズは共に付属) 長さは自由に変更可能で、最大で90㎝程度のレザーレースにより他のネックレスと重ねた使い方にも向いた作品と思われます。また、トップのナジャはバチカンがフックタイプになっている為、簡単に取り外すことが可能です。
シルバービーズについては、もともとJoe H. Quintanaの作品を取り扱うお店を経営していた【Irma Bailey】のコレクションとして発見されたもので、1960年代~1980年代頃に作られたと思われるシルバービーズです。もちろんベンチメイド(ハンドメイド)シルバービースで、とても貴重なクオリティーの高いパーツです。


【Jim & Frnces Coan】ジム&フランシス・コアンは、トゥーファキャストを得意とするナバホのシルバースミスで、夫妻で協力して作品を制作しているようです。


【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく、革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。 現在、トップアーティストとして活躍する作家【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースの師であり、父親としても有名です。


【Naja】ナジャはもともと馬蹄をもとにしたデザインですが、インディアンアートにおいては子宮を表すモチーフとして用いられ、大地や自然と子孫繁栄、それに女性を称賛する意味合いが込められているそうです。


【Tufa Cast】トゥーファキャストとは・・・・
トゥーファストーンという石を使用したナバホ族の伝統的な鋳造製法です。材料となるのはトゥーファ鉱山より採掘される軽石のようなとても柔らかい石(トゥーファストーン)で、これを削ることによって作品の型を制作します。
2枚用意されたトゥーファの片方にデザインを彫刻し、2枚合わせたトゥーファの溝にシルバーを流し込んで行う鋳造製法です。
量産には向かず、多くが一点物の作品になり手間もかかるため、多くのアーティストが扱う技術ではありません。
しかしながら、その仕上がりは石の質感を活かすことで、大地の自然な表情を切り取ったような独特の質感が表現でき、ホピの巨匠【Charles Loloma】チャールズ・ロロマも好んで用いた手法です。 そこに現れるシルバーの表情はとても荘厳で自然に溶け込むような雰囲気を持っています。


少し控えめで程よいボリューム感と、長さを調整可能なレザーレースによってスタイリングやネックレスの長さの変化によって、違った表情を見せるネックレスです。 また、それによって性別を問わずお使いいただけ、多くのスタイルに馴染みやすい作品となっています。

1950年代からみられるモダンスタイルのナジャは、とてもエッジーで当時とても新しいスタイルであったことが想像されますが、作者の精神を宿したかのようなハンドメイドの迫力も感じさせます。
さらに、Joe H. Quintanaという当時のパイオニア的作家による素晴らしいクオリティーのシルバービーズが配されることで、高い完成度と良いバランスがもたらされていると思います。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


コンディションも大変良好です。ナジャトップとシルバービーズ共に、【OLD NEW STOCK】(デットストック)で発見されたものですが、長く保管されていたため僅かな擦れやシルバーのクスミ等は見られます。もちろんダメージやリペア跡はなく、大変良い状態を保っています。レザーレースは新しいものを用いております。
Size

トップ  縦 約4.9㎝   横 約4.4㎝  レザーレースは最大で90.0㎝程度

Material

Silver, Leather Lace (Deer Skin)