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JRO004089

Atq 【GARDEN OF THE GODS】 Silver Ring w/PetrifiedWood c.1940

Atq 【GARDEN OF THE GODS】 Silver Ring w/PetrifiedWood c.1940
63,700 円(税込)
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【PUEBLO】プエブロ・【NAVAJO】ナバホの多くの作家が在籍したインディアンクラフトショップ【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストで作られた作品。オレンジ×イエローを基調とした美しい【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がセットされたメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

内側に刻印されている『HAND MADE BY INDIANS』と『STERLING SILVER』の表記により1930年代末頃~1940年代にガーデンオブザゴッズトレーディングポストで作られた作品と判断できます。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが2本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形となっており、そこにスタンプワークの刻まれたアップリケ/パッチワークが施されています。フェイスは長方形にカットされ2TONEカラーがベースとなった良質なペトリファイドウッドがセットされることで迫力のある印象に仕上がっています。また、石のベゼル/覆輪にはツイステッドワイヤーが施されていますが、シルバーの摩耗が全体に見られ、ツイステッドワイヤーやサイドのスタンプワークは少し不鮮明な表情になっています。長い経年と相当な使用感を感じさせる状態ですが、丁寧なシルバーワークによってしっかりとした完成度に仕上げられた作品のため、現在のような状態でもダメージといえる傷みはなく、素晴らしい魅力を持ち、ハンドメイドインディアンジュエリーの歴史も感じさせるリングです。 

また、内側の『HAND MADE BY INDIANS』と共に刻印された『STERLING』の文字は、銀含有率92.5%の地金「スターリングシルバー」であることを示す表記であり、1930年代頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。こちらの作品のように1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代後半以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記もほぼ同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー≒925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、こちらの様にレインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、とオレンジとブラックのコントラストが美しい石も見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。
また、こちらの作品が制作されたガーデンオブザゴッズトレーディングポストでは、さらに古くから記念品/スーベニアとしてペトリファイドウッドの原石や大きくカットしたブックエンド等が販売されていました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、鮮やかなオレンジとイエローを基調としており、レインボーカラーとも呼ばれる最も高く評価/グレーディングされる石です。少しグレイッシュで美しい色彩に強いブラックが入り、力強くアーシーな表情を作り上げている上質なペトリファイドウッドです。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストは、もともとFred Harvey Companyで働いていた【Charles E. Strausenback】チャールズ・E・ストローセンバックが、1920年にコロラド州Pike's Peakの国立公園『ガーデンオブザゴッズ』で始めた観光客向けのインディアンアートショップです。
多くの優秀なプエブロインディアン作家を擁し、ナバホのオールドスタイルをベースにしながらも、プエブロスタイルを積極的に取り入れたミックススタイルが特徴的な工房です。所属していたのは、インディアンジュエリー創成期の最もクリエイティブな作家の一人として知られるサン・イルデフォンソの【Awa Tsireh】アワ・シーディー(1898-1955)をはじめ、ナバホの【David Taliman】デビッド・タリマン(1902or1901-1967)、他にも【Epifanio Tafoya】【William Goodluck】【John Etsitty】等、プエブロ・ナバホの中でも、後に偉大なアーティストとして知られる多くの作家達であり、それぞれが独創的なスタイルを生み出し、沢山の傑作を送り出したインディアンアートショップです。

GARDEN OF THE GODSも1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛により創業された「スーベニア(記念品)ビジネス」と言う意味では、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれるジャンルにカテゴライズされている【BELL TRADING POST】や【Maisel's Indian Trading Post】、【Arrow Novelty】等の分業化や機械化を進めインディアンクラフトの量産化を図ったメーカー/Manufacturersと同じスタートを切っています。しかしながら、インディアンアートショップとして古い伝統技術や製法を守り、独自性を持ちながら工芸品/アートピースとしての制作が行われており、上記の様なフレッド・ハービースタイルのプロダクト製品とは一線を画す存在です。また、当時とても新しいかったポップなスタイルを持つ同工房に所属したAwa Tsirehの作品が、お手本として【BELL TRADING POST】をはじめとする量産メーカーに模倣されたことや、【Fred Peshlakai】の作品、【C. G. Wallace】で作られたデザイン/造形が上記のようなメーカーのデザインソースとなったことによりGARDEN OF THE GODS TRADING POSTやFred Wilson's Indian Trading Post、Southwestern Arts and Crafts等の分業や量産化を図っていない工房の作品もフレッド・ハービースタイルと混同されることになってしまいました。

1940年代には、コロラド州ガーデンオブゴッドとコロラドスプリングス、そしてアリゾナ州フェニックスにも店舗を展開しますが、1956年頃にCharles E. Strausenbackが亡くなっており、その後は妻がビジネスを引き継いでいたようですが、1979年にはビジネス自体が買収されました。そのため、ジュエリー等の制作は1950年代頃までだったと思われます。
また、同店はコロラド州にある神々の庭/Garden of the Godsにて、現在もヒストリックなトレーディングポストとして当時の姿を残して土産物店・カフェとして運営されています。


美しいペトリファイドウッドの存在感を活かすシンプルでクラシックなデザインの作品であり、有機物を起源とするナチュラルで深淵な石の表情や色彩が現在でも新鮮な印象を与えます。
さらに、完成度の高いシルバーワークと美しいペトリファイドウッド、さらに経年を感じさせるコンディションとの組み合わせによってラフでありながらエレガント、粗暴でいて繊細な二面性を秘めているようです。

GARDEN OF THE GODS TRADING POST/ガーデンオブザゴッズトレーディングポストの個体は、ツーリストジュエリーとして作られた作品ながら、アンティーク工芸品としても高い価値を持ち、アーシーな表情を見せる石と作者の熟練した技術、独創性によって、アートピースとしても評価できる作品となります。現存数が少ないため史料価値も非常に高いコレクタブルなピースの一つです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは経年・着用による摩耗やキズが見られ、シャンクに古いサイズ直しの跡がありますが、特にダメージは無く着用に不安のない状態。ペトリファイドウッドについても経年により少しマットな質感になっていますが、クラックやガタつき等はなく良い状態を保っています。
【PUEBLO】プエブロ・【NAVAJO】ナバホの多くの作家が在籍したインディアンクラフトショップ【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストで作られた作品。オレンジ×イエローを基調とした美しい【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がセットされたメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

内側に刻印されている『HAND MADE BY INDIANS』と『STERLING SILVER』の表記により1930年代末頃~1940年代にガーデンオブザゴッズトレーディングポストで作られた作品と判断できます。

インゴットシルバー(銀塊)から成形されたシャンクは、フロントが2本に割り開かれた『スプリットシャンク』と呼ばれる伝統的な造形となっており、そこにスタンプワークの刻まれたアップリケ/パッチワークが施されています。フェイスは長方形にカットされ2TONEカラーがベースとなった良質なペトリファイドウッドがセットされることで迫力のある印象に仕上がっています。また、石のベゼル/覆輪にはツイステッドワイヤーが施されていますが、シルバーの摩耗が全体に見られ、ツイステッドワイヤーやサイドのスタンプワークは少し不鮮明な表情になっています。長い経年と相当な使用感を感じさせる状態ですが、丁寧なシルバーワークによってしっかりとした完成度に仕上げられた作品のため、現在のような状態でもダメージといえる傷みはなく、素晴らしい魅力を持ち、ハンドメイドインディアンジュエリーの歴史も感じさせるリングです。 

また、内側の『HAND MADE BY INDIANS』と共に刻印された『STERLING』の文字は、銀含有率92.5%の地金「スターリングシルバー」であることを示す表記であり、1930年代頃には登場していた刻印です。ただし、ショップやトレーディングポストにおいて多用されるようになったのは戦後である1940年代後半以降のようです。こちらの作品のように1940年代以前に作られたツーリストジュエリーでも散見されますが、第二次世界大戦中の銀の不足が影響したと推測され、1940年代後半以降の作品で非常に多くみられるようになりました。『925』の表記もほぼ同じ意味を持っていますが、925の刻印はインディアンジュエリーにおいては非常に新しく採用された刻印であり、そのほとんどが1990年代以降の作品に刻印されています。
Sterling Silver/スターリングシルバー≒925シルバーは、熱処理によって時効硬化性をもち、細かな細工や加工に向いている為、現在においても食器や宝飾品等様々な物に利用されています。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、こちらの様にレインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、とオレンジとブラックのコントラストが美しい石も見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。
また、こちらの作品が制作されたガーデンオブザゴッズトレーディングポストでは、さらに古くから記念品/スーベニアとしてペトリファイドウッドの原石や大きくカットしたブックエンド等が販売されていました。

こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、鮮やかなオレンジとイエローを基調としており、レインボーカラーとも呼ばれる最も高く評価/グレーディングされる石です。少しグレイッシュで美しい色彩に強いブラックが入り、力強くアーシーな表情を作り上げている上質なペトリファイドウッドです。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらあまり紹介されておらず、ビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられる為、当店では注力してご紹介しています。


【GARDEN OF THE GODS TRADING POST】ガーデンオブザゴッズトレーディングポストは、もともとFred Harvey Companyで働いていた【Charles E. Strausenback】チャールズ・E・ストローセンバックが、1920年にコロラド州Pike's Peakの国立公園『ガーデンオブザゴッズ』で始めた観光客向けのインディアンアートショップです。
多くの優秀なプエブロインディアン作家を擁し、ナバホのオールドスタイルをベースにしながらも、プエブロスタイルを積極的に取り入れたミックススタイルが特徴的な工房です。所属していたのは、インディアンジュエリー創成期の最もクリエイティブな作家の一人として知られるサン・イルデフォンソの【Awa Tsireh】アワ・シーディー(1898-1955)をはじめ、ナバホの【David Taliman】デビッド・タリマン(1902or1901-1967)、他にも【Epifanio Tafoya】【William Goodluck】【John Etsitty】等、プエブロ・ナバホの中でも、後に偉大なアーティストとして知られる多くの作家達であり、それぞれが独創的なスタイルを生み出し、沢山の傑作を送り出したインディアンアートショップです。

GARDEN OF THE GODSも1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛により創業された「スーベニア(記念品)ビジネス」と言う意味では、【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと呼ばれるジャンルにカテゴライズされている【BELL TRADING POST】や【Maisel's Indian Trading Post】、【Arrow Novelty】等の分業化や機械化を進めインディアンクラフトの量産化を図ったメーカー/Manufacturersと同じスタートを切っています。しかしながら、インディアンアートショップとして古い伝統技術や製法を守り、独自性を持ちながら工芸品/アートピースとしての制作が行われており、上記の様なフレッド・ハービースタイルのプロダクト製品とは一線を画す存在です。また、当時とても新しいかったポップなスタイルを持つ同工房に所属したAwa Tsirehの作品が、お手本として【BELL TRADING POST】をはじめとする量産メーカーに模倣されたことや、【Fred Peshlakai】の作品、【C. G. Wallace】で作られたデザイン/造形が上記のようなメーカーのデザインソースとなったことによりGARDEN OF THE GODS TRADING POSTやFred Wilson's Indian Trading Post、Southwestern Arts and Crafts等の分業や量産化を図っていない工房の作品もフレッド・ハービースタイルと混同されることになってしまいました。

1940年代には、コロラド州ガーデンオブゴッドとコロラドスプリングス、そしてアリゾナ州フェニックスにも店舗を展開しますが、1956年頃にCharles E. Strausenbackが亡くなっており、その後は妻がビジネスを引き継いでいたようですが、1979年にはビジネス自体が買収されました。そのため、ジュエリー等の制作は1950年代頃までだったと思われます。
また、同店はコロラド州にある神々の庭/Garden of the Godsにて、現在もヒストリックなトレーディングポストとして当時の姿を残して土産物店・カフェとして運営されています。


美しいペトリファイドウッドの存在感を活かすシンプルでクラシックなデザインの作品であり、有機物を起源とするナチュラルで深淵な石の表情や色彩が現在でも新鮮な印象を与えます。
さらに、完成度の高いシルバーワークと美しいペトリファイドウッド、さらに経年を感じさせるコンディションとの組み合わせによってラフでありながらエレガント、粗暴でいて繊細な二面性を秘めているようです。

GARDEN OF THE GODS TRADING POST/ガーデンオブザゴッズトレーディングポストの個体は、ツーリストジュエリーとして作られた作品ながら、アンティーク工芸品としても高い価値を持ち、アーシーな表情を見せる石と作者の熟練した技術、独創性によって、アートピースとしても評価できる作品となります。現存数が少ないため史料価値も非常に高いコレクタブルなピースの一つです。

◆着用サンプル画像(8枚)はこちら◆


コンディションは経年・着用による摩耗やキズが見られ、シャンクに古いサイズ直しの跡がありますが、特にダメージは無く着用に不安のない状態。ペトリファイドウッドについても経年により少しマットな質感になっていますが、クラックやガタつき等はなく良い状態を保っています。
Size

日本規格 約 19.5号  円周 約 60.1㎜    us 10
正面幅 約 24.5㎜
石サイズは 20.1㎜×15.7㎜ 程度

Material

Sterling Silver, Petrifiedwood