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JNO001246

【Joe H. Quintana】 Cochiti Vintage Silver Bead Long Necklace

【Cochiti】コチティの大巨匠【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナ(1915-1991)の作品で、1960年代~1970年代頃に作られたと思われるJoe H. Quintana氏を代表するシルバービーズネックレスです。
また、こちらはもともとJoe H. Quintanaの作品を取り扱うお店を経営していた【Irma Bailey】のコレクションとして発見されたピースです。

全長約78㎝程度と長さのあるネックレスで、シルバービーズも贅沢な大きさのあるビースが用いられているため、シャツの上からでもご着用いただける印象の作品。Joe H. Quintana氏が得意としたシルバービーズのみで構成されたネックレスで、現在は息子の【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホース氏が、同じ技術と造形、ツールも受け継ぎ、非常に類似したネックレスを制作しています。重量感や均一なクオリティーは、すでにCippy CrazyHorse氏が父親の作品を上回っています。 しかしながら、当店ではアンティーク/ビンテージのインディアンジュエリーをメインにしており、その制作上のムラやハンドメイド独特の個性を重視しています。
もちろん、大変な手間の掛るハンドメイドビーズのクオリティーは両氏、共通して素晴らしい質と美しさを持っています。

また、ナバホの伝統的なシルバービーズは現地において『Navajo Pearls/ナバホパール』(ナバホの真珠)と呼ばれることがありますが、まさにこちらの様なクオリティーと美しい仕上げによって作られたシルバービーズは、『Navajo Pearls』と呼ぶにふさわしい質と品位を持っています。現在では限られた作家しか作らないこちらのような完全なハンドメイドのビーズは、材料の加工からの全ての工程を手作業により作り上げられており、コンチョを作るような手法で半球体を制作し、それらを二つロウ付けすることでビーズに成形しています。そのため、その形状や大きさは不均一ですが、独特の味わいが感じられます。特にJoe H. Quintanaはシルバービーズのスペシャリストであり、氏が活躍した当時には唯一無二のクオリティーを誇っていました。


【Joe H. Quintana】(Jose Higineo Quintana)の功績はこちらで語りつくせるものではありませんが、多くの賞を獲得しただけでなく、革新的な造形を生み出し、技術的にも頂点に達したインディアンジュエリーにおける最高のシルバー・スミスの一人です。 現在、トップアーティストとして活躍する作家【Cippy CrazyHorse】シピー・クレイジーホースの師であり、父親としても有名です。

1915年、Cochiti Puebloに生まれ、1932年頃からシルバースミスのキャリアをスタートさせたようです。1930年代後半頃には、【Julius Gan's Southwestern Arts and Crafts】(ユリウス・ガンズ サウスウエスト アーツアンドクラフト)に所属し、シルバースミスの一人としてジュエリーの制作に従事しました。Southwestern Arts and Craftsには、【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース、【David Taliman】デビッド・タリマン、【Mark Chee】マーク・チーも在籍していた記録が残っており、優秀でクリエイティブな作家を生み育てるバックアップや技術の継承があったと推測されます。

第二次世界大戦中は造船の仕事に従事し、ブラック・スミス(金属(鉄)鍛冶)の技術を身に付け、戦後の1950年代頭頃にニューメキシコに戻り、ロスアラモスの【Turquoise Post】やアルバカーキに在った【Seligman's】、その他にもFrank Pataniaの経営する【Thunderbird Shop】やManny Goodmanの【Covered Wagon】等、多くのインディアンクラフトショップに所属していたと言われています。 その間、1960年代中頃までになんと22本ものアートショーにおけるアワード受賞リボンを獲得しました。
1960年代後半には、【Irma Bailey】の経営する【Irma's Indian Arts & Pawn】等のために作品を制作、70年代にIrma's Indian Arts & Pawnが閉店するとコチティ族の家に戻ってシルバースミスとして活動を継続しました。

長いキャリアの中で、特に影響を感じさせるのが【Frank Patania Sr】フランク・パタニアです。1927年にサンタフェに【Thunderbird Shop】をオープンし、自身もアーティストとして評価の高いイタリア人作家のFrank Patania Srは【Joe H. Quintana】だけでなく、【Julian Lovato】ジュリアン・ロバト(1925-)や、【Louis Lomay】ルイス・ロメイ(1914-1996)にも技術やその美意識を教授した人物として知られています。
彼らは共通して高い独自性とインディアンジュエリーの伝統的で素朴な強さを持ちながら、新しい価値観や実験的な造形を生み出し、品位を感じさせる作品を多く残しました。 それぞれに強い個性を持っていますが、どこか共通する美意識を感じるのも特徴です。

【Joe H. Quintana】ジョー・キンタナの作品はシンプルで洗練されたクリーンなデザインが特徴で、こちらの作品のような唯一無二のクオリティーを誇るシルバービーズや伝統的なスタンプワークを駆使し、非常にエレガントな作品を生み出すことを得意としています。
石の選別にも素晴らしい物があります。 またそのシルバーワークは多岐にわたり、銀食器や花器など様々な作品を残していますが、やはりジュエリーのクオリティーや美しさは特別なものです。
70年代頭に制作したコンチョベルトはDOORSの【Jim Morrison】が愛用したことでも有名になりました。


こちらの作品は、もともとホールマークの付かないピースですが、同様のデザイン・クオリティーの作品はJoe H. QuintanaとCippy CrazyHorse氏の作品しか存在していません。そのため、間違いなくJoe H. Quintanaが制作したものと思われますが、1970年代頃からすでにCippy CrazyHorse氏が仕事を手伝っていたようですので、実際にはCippy CrazyHorse氏が制作していた可能性も僅かに残ります。

長めのデザインにより、現代的な印象を持っており季節やスタイルを問わずご着用いただけます。 華やかさもあり、非常に素晴らしいクリーンで無駄のないデザインは、多くのスタイルにフィットすると思われます。
Joe H. Quintana氏らしいエレガントさを持ち、代表作と言える作品の一つですが、市場に出ることは非常に稀で大変貴重なピースです。

◆着用サンプル画像(10枚)はこちら◆


デッドストックで発見された作品ですが、保管時の多少の擦れやシルバーのクスミなどが見られます。また、ハンドメイド特有の制作時のムラ等が見られますが、ダメージなどはなく良好な状態を保っています。


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PRICE:
ask 円(税込)
SIZE:
ネックレス 全長 約78.0㎝程度
ビーズ直径 最大約13.0㎜
MATERIAL:
Silver
ORDER:
QUANTITY
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