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ITEM CODE:
JRO002831

Antique Navajo Stamped Silver Early Tourist Ring c.1915~

【NAVAJO】ナバホのアンティークジュエリー、。当時アメリカ中西部の観光客向けに作られ始めた【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれるアイテムの中でも初期の貴重な現存ピース。シルバーにスタンプワークのみで構成されたメンズサイズのアンティーク/ビンテージリングです。

1910年代後半~1930年代の作品と思われ、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルと呼ばれるスーベニアアイテムに属する作品ながら、全てハンドメイドで仕上げられています。そのため、1930年代以降にマシン工程が併用され量産化された同スタイルのピースと比べ、ディテールやデザインセンスなど独自性とハンドメイド特有の味わいを持った作品です。
おそらくインゴットシルバー(銀塊)からハンマーワークによって成形されたシャンクはシガーバンド(葉巻に巻かれている帯のこと。現在は、ブランドが確認できるデザインが描かれているが、もともとは手袋や手に葉巻によるシミが付くことを防ぐ為に考案された帯)のシェイプで、クラシックかつオーセンティックな印象を持っています。さらに、フロント~サイドにはアンティーク作品独特の質の高いスタンプ/鏨による武骨で抽象的な紋様を刻むスタンプワークが施されています。
ツーリストジュエリー初期作品の為、多くのツーリストピースに見られるようなキャッチーなモチーフは見られず、左右でスタンプに多少のずれが見られるような部分もハンドメイド特有の味わいやアンティークインディアンジュエリー独特の雰囲気と迫力を生み出しているようです。


現在、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルは明確な定義がなく、Julius Gans Southwestern Arts and CraftsやGARDEN OF THE GODS TRADING POST、Seligman's等も旅行者に向けた「スーベニアビジネス」・「ツーリストジュエリー」と言う意味では、量産化した工房のBELLやMaisel'sと同様のビジネスモデルを実践していました。
ただし、現代においてフレッド・ハービースタイルと呼ばれる作品の多くが、Maisel'sやBELL、Arrow Novelty、Silver Arrowの分業化や量産化を推し進めたメーカーのピースであることを踏まえると、こちらの様に全行程を一人の作家が担当し、ベンチメイドによりすべて手作業で仕上げられている作品はフレッド・ハービースタイルの作品群(マスプロ)とは一線を画しています。


アンティークインディアンジュエリー独特の雰囲気が堪能でき、貴重なメンズサイズの個体。手に馴染みの良いシェイプは仰々しい印象はありませんが、独特の迫力を持ちます。
また、程よいボリューム感とクラシックなデザインは多くのスタイルに馴染みやすく、長くご愛用いただける普遍的な造形美を持ったリングです。

比較的シンプルでトラディショナルな造形スタイルのため、それなりの数が現存しそうですが、リングの場合には着用による劣化や紛失、過去のシルバー再利用等によって現存数が非常に少なく、特に石の付かない作品はアメリカのコレクターの間での人気も高い為に大変希少なピースとなっています。

ビンテージインディアンジュエリーの力強い武骨さだけでなく、アートピースのような威厳を持ち、アンティーク工芸品として資料価値も高いハイエンドな作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションは、多少の使用感が見られ多少のキズやシルバーのクスミは見られますが、特にダメージはなく良好な状態です。また、ハンドメイドによるアンティーク作品ですので、ロウ付けの跡や制作上のムラは見られます。
PRICE:
39,000 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 20~20.5号   円周 約 61.0㎜   us 10
正面幅 約 17.7㎜
MATERIAL:
Silver (probably Ingot Silver)
SOLD OUT
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