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ITEM CODE:
JRF001857

Vtg Thundebird Applique Silver Ring w/PetrifiedWood c.1935~

【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーや【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる1910年代~1950年代当時に観光客向けに生産されたピースで、クリアホワイト~ダークグレーを基調とした妖艶で大変美しい【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(木の化石)がセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

1930年代後半~1940年代頃の作品と思われ、ツーリストアイテムらしいサンダーバードのアップリケ/パッチワークがサイドに施されています。シャンクは、スキャロップドエッジなどと呼ばれる細かなカッティングの施されたスプリットシャンクで、サイドにはクロスのスタンプが刻まれています。センターには、ロングオーバルにカットされた存在感のあるペトリファイドウッドがセットされており、ベゼルにはボールワイヤーが配されています。幾つかの工程には機械が用いられているため、マシン&ハンドメイドのハイブリッドなピースです。
素朴でキャッチーなサンダーバードモチーフやスタンプワークはナバホスタイルのツーリストジュエリーを代表するディテールであり、ビンテージインディアンジュエリーらしいシルバーワークですが、艶やかで暗い色味を持つペトリファイドウッドが妖しげで重厚な表情を生み出しており、既成のインディアンジュエリーの概念とは違った魅力を持つリングです。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックや乳白色、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナやニューメキシコ産らしいクウォーツ(水晶)の透明感の強い乳白色~ダークグレーのグラデーションに強く深いブラックと明るいオレンジの複雑な紋様が入り、深淵で異星の景色のような表情が形成されています。こちらの様にブラックをベースにオレンジなどのグラデーションの入る石は比較的珍しく、妖艶で神秘的な美しさを持っています。

ターコイズとは異なる独特な存在感と他に類を見ない新鮮な印象を生み出すペトリファイドウッドを用いた作品は、古くから使われる素材でありながらビンテージインディアンジュエリーの新しい側面とも感じられ、当店では注力してご紹介しています。

そんなペトリファイドウッドが際立った存在感を持つ作品であり、ブラックベースの石はとてもシックで、男性にも向いた渋く落ち着いた印象を持っています。ターコイズとは違った表情と独特な雰囲気は強い存在感ではありませんが季節や性別を問わず、モードなスタイルにもフィットするピースです。

また、さり気なく施されたサンダーバードによってもアンティークナバホ作品らしい雰囲気が生まれ、ペトリファイドウッドによるエッジーで洗練された印象と武骨で力強い雰囲気を併せ持ったリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションは、シルバーに多少クスミ等が見られますが特にダメージはなく、ペトリファイドウッドも含め良好な状態です。
PRICE:
24,600 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 15.5号  円周 約 55.9㎜    us 8
正面幅 約 28.5㎜
石サイズは 24.9㎜×9.2㎜ 程度
MATERIAL:
Silver, Petrifiedwood
SOLD OUT
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