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ITEM CODE:
JRF001441

Vintage Split Shank Silver Ring w/Black PetrifiedWood c.1940

【NAVAJO】ナバホの【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリー、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルとも呼ばれる1930年代後半~1940年代頃の作品で、ブラック~ダークグレーを基調とした怪しげな美しさを持つ【Petrified Wood】ペトリファイドウッド(珪化木)=木の化石がセットされたアンティーク/ビンテージリングです。

ナバホの伝統的なスタイルであるスプリットシャンクに、ロングオーバルにカットされた存在感のあるペトリファイドウッドがセットされており、ベゼルにはツイステッドワイヤーが施され、上下のエッジにはシルバードロップ、シャンクとの間には小さなコンチョが配されています。さらに、シャンクにはアローモチーフのスタンプが刻まれ、ツーリストジュエリーらしい印象が付加されています。
オーセンティックな造形のピースで、比較的珍しい男性にも向いたサイズ(約17号)。シルバーワークには全体に荒さがあり、シャンクの歪み等ハンドメイド独特のムラが見られますが、それらを含めアンティークナバホジュエリーらしい質感を持ったリングです。

また、こちらの作品も【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーと呼ばれる、1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られた作品と思われますが、全ての工程をハンドメイドで仕上げられており、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるBELLやMaisel's、Arrow Novelty等の分業化や量産化を推し進めたメーカーの作品群とは一線を画し、ツーリスト向けであると言う意味ではツーリストジュエリー/スーベニアアイテムではありますが、フレッド・ハービースタイルには属さないピースです。


【Petrified Wood】ペトリファイドウッドは、日本語では『珪化木』と言う<木>が化石化したものです。 これらの化石はインディアン居留地であるアリゾナ北部~ニューメキシコ西部の砂漠地帯から多く産出され、古くからジュエリーに用いられています。
おおよそ2億5000万年前の木々が地中に埋もれ、地下水のケイ素成分が浸透し樹木の組織が残ったまま化石化したものです。 木が持っていた組織の違いによって多くのバリエーションが存在し、ブラウンをベースにオレンジやグレーのものが多く見られますが、レインボーカラーと呼ばれるマルチカラーのものや、こちらの様に強いブラックやパープル、クウォーツ(水晶)で構成されたものも見られます。 また、その表情が異星の景色のように見えることから、【Agate】アゲート等を含め、総称として『ピクチャーストーン』『シニックストーン』と呼ばれることもあります。
インディアンジュエリーの歴史においては、コーラルやスパイニーオイスター、ラピスラズリなどと共にターコイズに次いで用いられることの多い石であり、特に第二次世界大戦中にはターコイズを採掘する鉱夫の人出が不足したため、ターコイズに代わって多く用いられました。


こちらの作品にセットされたペトリファイドウッドもインディアン居留地に近い場所で産出したものと思われ、アリゾナやニューメキシコ産らしい強く深いブラック~ダークグレーのグラデーションに明るいオレンジ~イエローが入り、複雑な景色が形成されています。こちらの様にブラックをベースにオレンジなどのグラデーションの入る石は比較的珍しく、妖艶で神秘的な美しさを持っています。

そんなペトリファイドウッドが際立った存在感を持つ作品であり、ブラックベースの石はとてもシックで男性にも向いた渋く落ち着いた印象を持っています。ターコイズとは違った表情と独特な雰囲気は強い存在感ではありませんが季節や性別を問わず、モードなスタイルにもフィットする作品です。

クラシックでビンテージインディアンジュエリーらしい造形やシルバーの質感など、アンティークピース独特の味わいも魅力的なリング。 アンティークナバホ作品らしい武骨で力強い印象もあり、色々なスタイルの良いアクセントになると思います。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤


コンディションは、アンティーク作品のためある程度の使用感と共に小傷・擦れ等が見られ、シルバーは黒っぽくなっていますが、特にダメージはありません。
PRICE:
27,400 円(税込)
SIZE:
日本規格 約 17号  円周 約 57.6㎜    us 8.5
正面幅 約 34.0㎜
石サイズは 27.1㎜×10.3㎜ 程度
MATERIAL:
Silver, Petrifiedwood
SOLD OUT
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