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JNS991982

Antique SantoDomingo Three Tone Thunderbird Necklace c.1930~

Antique SantoDomingo Three Tone Thunderbird Necklace c.1930~
75,000 円(税込)
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Antique SantoDomingo Three Tone Thunderbird Necklace c.1930~
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【Kewa】キワ/【Santo Domingo】サントドミンゴのアンティーク作品、グリーン/ブラック/ホワイトのみで構成されたサンダーバードがモチーフのアンティーク/ビンテージネックレスです。 通称【Battery Bird】バッテリーバード、【Depression Necklaces】デプレッションネックレス/大恐慌のネックレスともいわれる伝統的な作品です。

キワ族/サントドミンゴ族は、プエブロと呼ばれるナバホ以外のインディアン部族の中でも最大規模の部族で、アルバカーキからサンタフェにかけてのリオグランデ(川)流域で古くからジュエリーを制作することで知られていました。
現在でも素晴らしい作品を創作するアーティストを多数擁しており、独特の技術やスタイルを持ったジュエリーを制作していますが、こちらのような樹脂製のジュエリーは、1929年にアメリカを中心に世界恐慌が始まり、それに伴って生まれた作品群です。

もともと、サントドミンゴの代表的な工芸品/お土産物として、1920年代以前から色々なジュエリーが制作されていたようですが、世界恐慌により物資が不足し、身近にあった車のバッテリーケースやレコードなど廃材を樹脂パーツとして再利用して作られました。中には裏面にレコードの音溝がそのまま残っている作品も見られます。一説には当時サントドミンゴの村付近で、大量のレコードを積んだ貨物列車の事故があったため、それらの廃棄されたレコードが用いられたと伝わっていますが、真相は検証されていません。
それらの背景を持っている為、アメリカ国内では現在でも【Battery Bird】や【Depression Necklaces】と呼ばれています。

こちらの作品は、1930年代後半~1950年代製と思われますが、50年代/60年代まで同様の材料や製法を用いた作品が作られており、さらに素材や質を発展させた作品は現在でもサントドミンゴの作家の間で制作されています。
大きさや色、デザインのパターンに大変幅広いバリエーションが存在するのが特徴で、一点一点に楽しい特徴が見られます。


こちらの作品は、比較的珍しい落ち着いた3色で構成されたピースで、とてもキュートな表情のサンダーバードがトップに構成されています。アイコニックなイメージを作るサンダーバードモチーフですが、サントドミンゴ独特のナチュラルで素朴な印象は工芸品としての味わいを併せ持っています。
左右に10個ものタブが配されており、控えめながら独特の存在感が特徴的で、大変古い年代の伝統的な作品ですがポップでキャッチーな印象も作ることができ、スタイルのアクセントとして効果的なネックレスです。

またアンティーク独特の味わいは、ナバホやホピ、ズニのジュエリーとも相性の良い作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションも良好です。アンティーク作品のため、多少の擦れなどは見られますが、良い状態を保っています。 また、ビーズワイヤーは当店にて強度のある紐に交換しており、脱着しやすくなるようにフックパーツを追加しています。
※こちらのようなネックレスは、デリケートな作品となりますのでご着用に当たっては十分にご注意くださいますようお願いいたします。
【Kewa】キワ/【Santo Domingo】サントドミンゴのアンティーク作品、グリーン/ブラック/ホワイトのみで構成されたサンダーバードがモチーフのアンティーク/ビンテージネックレスです。 通称【Battery Bird】バッテリーバード、【Depression Necklaces】デプレッションネックレス/大恐慌のネックレスともいわれる伝統的な作品です。

キワ族/サントドミンゴ族は、プエブロと呼ばれるナバホ以外のインディアン部族の中でも最大規模の部族で、アルバカーキからサンタフェにかけてのリオグランデ(川)流域で古くからジュエリーを制作することで知られていました。
現在でも素晴らしい作品を創作するアーティストを多数擁しており、独特の技術やスタイルを持ったジュエリーを制作していますが、こちらのような樹脂製のジュエリーは、1929年にアメリカを中心に世界恐慌が始まり、それに伴って生まれた作品群です。

もともと、サントドミンゴの代表的な工芸品/お土産物として、1920年代以前から色々なジュエリーが制作されていたようですが、世界恐慌により物資が不足し、身近にあった車のバッテリーケースやレコードなど廃材を樹脂パーツとして再利用して作られました。中には裏面にレコードの音溝がそのまま残っている作品も見られます。一説には当時サントドミンゴの村付近で、大量のレコードを積んだ貨物列車の事故があったため、それらの廃棄されたレコードが用いられたと伝わっていますが、真相は検証されていません。
それらの背景を持っている為、アメリカ国内では現在でも【Battery Bird】や【Depression Necklaces】と呼ばれています。

こちらの作品は、1930年代後半~1950年代製と思われますが、50年代/60年代まで同様の材料や製法を用いた作品が作られており、さらに素材や質を発展させた作品は現在でもサントドミンゴの作家の間で制作されています。
大きさや色、デザインのパターンに大変幅広いバリエーションが存在するのが特徴で、一点一点に楽しい特徴が見られます。


こちらの作品は、比較的珍しい落ち着いた3色で構成されたピースで、とてもキュートな表情のサンダーバードがトップに構成されています。アイコニックなイメージを作るサンダーバードモチーフですが、サントドミンゴ独特のナチュラルで素朴な印象は工芸品としての味わいを併せ持っています。
左右に10個ものタブが配されており、控えめながら独特の存在感が特徴的で、大変古い年代の伝統的な作品ですがポップでキャッチーな印象も作ることができ、スタイルのアクセントとして効果的なネックレスです。

またアンティーク独特の味わいは、ナバホやホピ、ズニのジュエリーとも相性の良い作品です。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションも良好です。アンティーク作品のため、多少の擦れなどは見られますが、良い状態を保っています。 また、ビーズワイヤーは当店にて強度のある紐に交換しており、脱着しやすくなるようにフックパーツを追加しています。
※こちらのようなネックレスは、デリケートな作品となりますのでご着用に当たっては十分にご注意くださいますようお願いいたします。
Size

トップ 実寸   縦 約5.2㎝   横 約3.8㎝ 
長さ 約69.5㎝程度

Material

Resin, Turquoise, Gypsum