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JNO001928

Vintage Handmade Beaded Necklace w/Heavy Silver Cross c.1950

Vintage Handmade Beaded Necklace w/Heavy Silver Cross c.1950
124,000HOLD 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの希少なビンテージ作品で、美しいベンチメイドシルバービーズと、おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形された厚く重厚な印象のクロストップにより構成されたアンティーク/ビンテージネックレス。

1950年代前後に制作された作品と思われ、長さのあるビーズネックレスとシンプルなクロスの印象は大変現代的でとても使いやすい表情を持った作品です。
ナバホの伝統的な技術を用いて、モダンでクリーンな造形に仕上げられているスタイルや力強いシルバーワークはナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)の作品を想起させ、同氏が活躍した同時期の作品ですが、作者は不明です。

シルバービーズは無骨で素晴らしいクオリティーのベンチメイド(ハンドメイド)ビーズです。シェルタイプのビーズが規則的に挟み込まれることで複雑で奥行きのある表情を作っています。現在では限られた作家しか作らないこちらのような完全なハンドメイドのビーズは、材料の加工からの全ての工程を手作業により作り上げられており、コンチョを作るような手法で半球体を制作し、それらを二つロウ付けすることでビーズに成形しています。そのため、その形状や大きさは不均一ですが、独特の味わいが感じられます。

非常に高いセンスを感じさせるクロストップは、おそらくインゴット(銀塊)から成形された厚みのあるクロスです。 エッジにはチゼルワークと呼ばれる細かなスタンプワークが規則的に施され、シンプルな造形ながら秀逸なデザイン。 シルバービーズと共に、ハンドメイドながら丁寧な仕事により高い完成度を持つクロスです。
インディアンジュエリーらしいプリミティブで素朴な表情を持っていますが、素晴らしい造形センスによりエッジーでクリーンな印象に仕上げられています。

また、こちらのようなクロスモチーフはキリスト教の普及と同時に、インディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule】ホレス・イウレ(1901-1978)等のクロスモチーフで有名になった作家も存在する伝統的なモチーフの一つです。

クロストップは1950年代前後のピースと思われ、シルバービーズと共に全てオリジナルパーツとも推測されますが、シルバービーズは1940年代~60年代までに作られたと考えられるものが混在してるため、もともとは別々に作られた作品の可能性もあります。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


クラシックでクリーンなデザインのクロストップですが、重厚なシルバーワークによりビンテージインディアンジュエリー独特の男っぽく骨太な印象を持っています。
また、長めのビーズネックレスは現代的で自然な印象を作り、渋いシルバーの質感とビンテージインディアンジュエリー特有のプリミティブな表情は、多くのアイテムに馴染みやすくスタイリングしやすい作品。とても完成度の高いデザイン/造形は性別を問わずお使いいただけますし、長くご愛用いただけると思われます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも良好でビーズには多少のクスミや凹み、製造時のムラなどが見られますが、リペアの跡や着用に不安のある目立ったダメージはありません。
【NAVAJO】ナバホの希少なビンテージ作品で、美しいベンチメイドシルバービーズと、おそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形された厚く重厚な印象のクロストップにより構成されたアンティーク/ビンテージネックレス。

1950年代前後に制作された作品と思われ、長さのあるビーズネックレスとシンプルなクロスの印象は大変現代的でとても使いやすい表情を持った作品です。
ナバホの伝統的な技術を用いて、モダンでクリーンな造形に仕上げられているスタイルや力強いシルバーワークはナバホギルドの代表を務めた【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)の作品を想起させ、同氏が活躍した同時期の作品ですが、作者は不明です。

シルバービーズは無骨で素晴らしいクオリティーのベンチメイド(ハンドメイド)ビーズです。シェルタイプのビーズが規則的に挟み込まれることで複雑で奥行きのある表情を作っています。現在では限られた作家しか作らないこちらのような完全なハンドメイドのビーズは、材料の加工からの全ての工程を手作業により作り上げられており、コンチョを作るような手法で半球体を制作し、それらを二つロウ付けすることでビーズに成形しています。そのため、その形状や大きさは不均一ですが、独特の味わいが感じられます。

非常に高いセンスを感じさせるクロストップは、おそらくインゴット(銀塊)から成形された厚みのあるクロスです。 エッジにはチゼルワークと呼ばれる細かなスタンプワークが規則的に施され、シンプルな造形ながら秀逸なデザイン。 シルバービーズと共に、ハンドメイドながら丁寧な仕事により高い完成度を持つクロスです。
インディアンジュエリーらしいプリミティブで素朴な表情を持っていますが、素晴らしい造形センスによりエッジーでクリーンな印象に仕上げられています。

また、こちらのようなクロスモチーフはキリスト教の普及と同時に、インディアンアートにも落とし込まれ、ズニの巨匠【Horace Iule】ホレス・イウレ(1901-1978)等のクロスモチーフで有名になった作家も存在する伝統的なモチーフの一つです。

クロストップは1950年代前後のピースと思われ、シルバービーズと共に全てオリジナルパーツとも推測されますが、シルバービーズは1940年代~60年代までに作られたと考えられるものが混在してるため、もともとは別々に作られた作品の可能性もあります。


【Ingot Silver】インゴットシルバー(銀塊)からの成形は、アンティークインディアンジュエリーにおいて非常に重要なファクターですが、銀含有率/品位とは関係なく、ジュエリーの製法技術を表します。
現在制作されている作品の多くは、材料として市販されているシルバープレート(銀板/ゲージ)を加工することでジュエリーとして成形されていますが、インゴットから成形する製法では一度溶かしたシルバーを、鍛冶仕事に近い方法であるハンマーやローラーで叩き伸ばすことでジュエリーとして成形していきます。最終的にはどちらもプレートやバーの形態になるため、大きな差は無いように思われますが、インゴットから成形されたシルバーの肌は、硬くなめらかで鈍い光を持っています。それにより生み出されるプリミティブで武骨な作品の表情は、やはりアンティークインディアンジュエリーの大きな魅力です。
また、1930年代にはシルバープレートが登場しますが、当時シルバープレートを用いて制作されたジュエリーは政府によりインディアンクラフトとして認定されず、グランドキャニオンなどの国立公園内で販売できなくなった記録も残っています。


クラシックでクリーンなデザインのクロストップですが、重厚なシルバーワークによりビンテージインディアンジュエリー独特の男っぽく骨太な印象を持っています。
また、長めのビーズネックレスは現代的で自然な印象を作り、渋いシルバーの質感とビンテージインディアンジュエリー特有のプリミティブな表情は、多くのアイテムに馴染みやすくスタイリングしやすい作品。とても完成度の高いデザイン/造形は性別を問わずお使いいただけますし、長くご愛用いただけると思われます。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも良好でビーズには多少のクスミや凹み、製造時のムラなどが見られますが、リペアの跡や着用に不安のある目立ったダメージはありません。
Size

クロストップ 縦(バチカンを含む) 約6.9㎝   横 約4.1㎝ 
全長さ 約76.5㎝程度

Material

Silver