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JRF001389

Antique Shell Repoused Thunderbird Shape Tourist Ring c.1930

Antique Shell Repoused Thunderbird Shape Tourist Ring c.1930
18,800 円(税込)
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【NAVAJO】ナバホの【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリー、アイコニックなサンダーバードシェイプのセンターに迫力のあるシェルリポウズが施された作品で、程よいボリューム感で男性にもお使いいただけるサイズ(15~16号程度)のアンティーク/ビンテージリングです。

またこちらの作品は、1910年代から2016年2月までオクラホマ州タルサで運営されていた長い歴史のあるトレーディングポスト『THE INDIAN TRADING CO.』で保管されていたピースです。
1920年代~1940年代には世界恐慌や第二次世界大戦の影響を受け、居留地から離れ近隣の都市に移住したナバホ/ズニ/プエブロのインディアンも多くいたようです。中でも【Route 66】沿いの町に多くのインディアンが流入し、タルサにあったTHE INDIAN TRADING CO.でも多くのインディアンシルバースミスがこちらのような観光客向けジュエリーを制作していたようです。

こちらの作品も、1930年代~1940年代当時に作られた作品で、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルと呼ばれる観光客向けに作られたピースを代表するようなサンダーバードモチーフの作品ながら、全てハンドメイドで仕上げられています。
素朴でキャッチーなサンダーバードシェイプのフェイスで、翼がそのままシャンクに繋がった造形です。センターにはシェルコンチョのリポウズが施され、サンダーバードのフェイスが広く、シャンクは細く造形されています。サイドにもナバホの伝統的なアローモチーフのスタンプワークが施されており、ツーリストジュエリーの中では比較的シンプルでクリーンなデザインの作品。良いバランスのサイズ感とハンドメイドの味わいが印象的なリングです。


【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーは、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと近い意味を持っていますが、もう少し広義な言葉です。1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアビジネスの一部であることは同じですが、現在、『フレッド・ハービースタイル』と言う言葉がいくつかのメーカーで量産された作品を指すのに比べ、ツーリストジュエリーは量産品以外の作品も含んでおり、さらに、30年代までの列車による旅の記念品だけでなく、50年代以降のトラック運転手やトレーラーで移動する旅人に向けた作品も含んでいます。
そのため、こちらの作品もツーリストジュエリーとして制作されたものと推測されますが、全てハンドメイドによって作り上げられており、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるArrow NoveltyやMaisel's、BELL等の分業化や量産化を推し進めたメーカーの作品群(マスプロ)とは一線を画しています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。 ジュエリーでは、『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


サンダーバードのシェイプは、ツーリストジュエリー特有のキャッチーな印象を持っていますが、シンプルで洗練された造形美のある珍しいピース。その味わいやアンティークの質感は、あくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。また、造形のバランスも美しいく、とても良いサイズ感や作品です。そのため、性別を問わずお使いいただけ、 指馴染みの良いリングです。

ビンテージインディアンジュエリーのクラフト感やプリミティブなシルバーワークによる魅力を持ち、その味わいやアンティークの質感はあくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。
さらにアイコニックなサンダーバードの印象は、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るビンテージリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションも良好 【OLD NEW STOCK】(デットストック)です。長い保管期間のため、シルバーに多少のクスミ等は見られますが、使用感のないコンディションです。また、ハンドメイドによるアンティーク作品ですので、ロウ付けの跡等、制作上のムラ等が多少見られます。
【NAVAJO】ナバホの【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリー、アイコニックなサンダーバードシェイプのセンターに迫力のあるシェルリポウズが施された作品で、程よいボリューム感で男性にもお使いいただけるサイズ(15~16号程度)のアンティーク/ビンテージリングです。

またこちらの作品は、1910年代から2016年2月までオクラホマ州タルサで運営されていた長い歴史のあるトレーディングポスト『THE INDIAN TRADING CO.』で保管されていたピースです。
1920年代~1940年代には世界恐慌や第二次世界大戦の影響を受け、居留地から離れ近隣の都市に移住したナバホ/ズニ/プエブロのインディアンも多くいたようです。中でも【Route 66】沿いの町に多くのインディアンが流入し、タルサにあったTHE INDIAN TRADING CO.でも多くのインディアンシルバースミスがこちらのような観光客向けジュエリーを制作していたようです。

こちらの作品も、1930年代~1940年代当時に作られた作品で、ツーリストジュエリーやフレッド・ハービースタイルと呼ばれる観光客向けに作られたピースを代表するようなサンダーバードモチーフの作品ながら、全てハンドメイドで仕上げられています。
素朴でキャッチーなサンダーバードシェイプのフェイスで、翼がそのままシャンクに繋がった造形です。センターにはシェルコンチョのリポウズが施され、サンダーバードのフェイスが広く、シャンクは細く造形されています。サイドにもナバホの伝統的なアローモチーフのスタンプワークが施されており、ツーリストジュエリーの中では比較的シンプルでクリーンなデザインの作品。良いバランスのサイズ感とハンドメイドの味わいが印象的なリングです。


【Tourist Jewelry】ツーリストジュエリーは、【Fred Harvey Style】フレッド・ハービースタイルと近い意味を持っていますが、もう少し広義な言葉です。1900年代以降のサウスウエスト観光産業の隆盛に合わせて作られたスーベニアビジネスの一部であることは同じですが、現在、『フレッド・ハービースタイル』と言う言葉がいくつかのメーカーで量産された作品を指すのに比べ、ツーリストジュエリーは量産品以外の作品も含んでおり、さらに、30年代までの列車による旅の記念品だけでなく、50年代以降のトラック運転手やトレーラーで移動する旅人に向けた作品も含んでいます。
そのため、こちらの作品もツーリストジュエリーとして制作されたものと推測されますが、全てハンドメイドによって作り上げられており、現在フレッド・ハービースタイルと呼ばれるArrow NoveltyやMaisel's、BELL等の分業化や量産化を推し進めたメーカーの作品群(マスプロ)とは一線を画しています。


【Thunderbird】サンダーバード はインディアンジュエリーの伝統的なモチーフの一つで、伝説の怪鳥であり、雷や雲、ひいては雨とつながりが深く幸福を運んでくるラッキーシンボルでもあります。 ジュエリーでは、『限界の無い幸福』を表すシンボルであり、ネイティブアメリカンの守り神的存在です。


サンダーバードのシェイプは、ツーリストジュエリー特有のキャッチーな印象を持っていますが、シンプルで洗練された造形美のある珍しいピース。その味わいやアンティークの質感は、あくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。また、造形のバランスも美しいく、とても良いサイズ感や作品です。そのため、性別を問わずお使いいただけ、 指馴染みの良いリングです。

ビンテージインディアンジュエリーのクラフト感やプリミティブなシルバーワークによる魅力を持ち、その味わいやアンティークの質感はあくまでも大人向けのアイテムではないかと思います。
さらにアイコニックなサンダーバードの印象は、男性向けのアクセサリーには重要な要素である『ギャップ』と『遊び心』を与えてくれるアイテムであり、さり気なくスタイルに奥行きをもたらすことが出来るビンテージリングです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④


コンディションも良好 【OLD NEW STOCK】(デットストック)です。長い保管期間のため、シルバーに多少のクスミ等は見られますが、使用感のないコンディションです。また、ハンドメイドによるアンティーク作品ですので、ロウ付けの跡等、制作上のムラ等が多少見られます。
Size

日本規格 約 15~16号   円周 約 56.5㎜   us 8
正面幅 約 15.4㎜

Material

Silver