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JBO001470

Antique Navajo Silver Ribbed Wide Cuff Bracelet c.1940

Antique Navajo Silver Ribbed Wide Cuff Bracelet c.1940
94,000 円(税込)
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Antique Navajo Silver Ribbed Wide Cuff Bracelet  c.1940
  • Antique Navajo Silver Ribbed Wide Cuff Bracelet  c.1940
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【NAVAJO】ナバホの作品と思われるアンティークジュエリーで、バンディット/ボーダー(帯状)の紋様を刻んだ非常にシンプルでクリーンな印象を持つアンティーク/ビンテージワイドバングルです。

こちらの作品は、ホールマーク等が無いため正確には断定できませんが、ホールマークが無い事や製法等から、おそらく1930年代後半~1940年代頃にナバホの作家により作られた作品と思われます。
同様のバンデットスタイルのバングルは、1920年代以前から作られていたスタイルで、インディアンジュエリー作家として記録の残る最古の人物の一人であるホピ族の【Grant Jenkins】グラント・ジェンキンス(1909-1933)や【The Navajo Arts & Crafts Guild】通称ナバホギルドの作品、その代表を務めた【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)による作品、さらに、【Indian Arts & Crafts Board】(U.S.NAVAJO 2)= 【C. G. Wallace Indian Trader】にも残されています。また、もう少し新しい年代のメキシカンシルバージュエリーでも同様のスタイルは見つけることができ、【TIFFANY & CO】ティファニーでも制作されたデザインです。1940年代~1950年代のツーリストジュエリーにおいても前述の作品を模倣した物が、おそらく【Maisel's Indian Trading Post】によって作られています。
それらのことからもインディアンジュエリーに限らず、伝統的で長く受け継がれていたスタイルであることが分かり、その発祥は未確認ですが、1900年代以前のインディアンジュエリー初期には生まれていた造形/デザインと推測されます。 

ハーフラウンドワイヤーが7連になったようなデザインですが、7本のワイヤーを重ねて造形されたのではなく、キャスト(鋳物)とファイルワークと云う削り出す技術、そしてハンマーワークによって成形されているようです。 程よい重量感のバングルで、手首へのフィット感やなめらかなシルバーの肌は上質で高い完成度を誇ります。これらの質感や重厚な印象はハンドメイドによって仕上げられることで実現しているようです。 また、明確ではありませんがおそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形された作品と思われます。
同デザインで1940年代~1950年代にある程度量産されたピースも在庫しており、インディアンメイドであることは同じですがそちらは、マシンによる工程が入るため、こちらのような重厚な着用感や味わいはありません。


【Indian Arts & Crafts Board】U.S.NAVAJO、【The Navajo Arts & Crafts Guild】ナバホギルドは、1930年代中頃~1940年代に台頭する『Manufacturers』と呼ばれるインディアン工芸品を分業化・一部機械化し量産するメーカー(マスプロ)に対抗し、インディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために組織されました。
それらの作品であることを示すホールマークが入ることである程度、制作した作者や取扱いトレーディングポストが判明し、完全にハンドメイドのアンティーク作品であることが証明されるため、アメリカ国内でも重要視されています。


構築的な印象も受けるボーダーのパターンは、非常にクリーンで現代的ですが、ビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドな印象も併せ持っています。 ワイドな幅のため存在感のある作品ですが、ミニマルで完成度の高いデザイン/造形は性別やスタイルを問わず、長年にわたってご愛用いただけると思います。

明確な背景を確認することができませんが、インディアンジュエリーの歴史においても重要なスタイルの一つであり、こちらの作品についても高い完成度を含めハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも良好で、シルバーは僅かなクスミや細かなキズなどが見られますが、ダメージは無く良い状態を保っています。
【NAVAJO】ナバホの作品と思われるアンティークジュエリーで、バンディット/ボーダー(帯状)の紋様を刻んだ非常にシンプルでクリーンな印象を持つアンティーク/ビンテージワイドバングルです。

こちらの作品は、ホールマーク等が無いため正確には断定できませんが、ホールマークが無い事や製法等から、おそらく1930年代後半~1940年代頃にナバホの作家により作られた作品と思われます。
同様のバンデットスタイルのバングルは、1920年代以前から作られていたスタイルで、インディアンジュエリー作家として記録の残る最古の人物の一人であるホピ族の【Grant Jenkins】グラント・ジェンキンス(1909-1933)や【The Navajo Arts & Crafts Guild】通称ナバホギルドの作品、その代表を務めた【Ambrose Roanhorse】アンブローズ・ローアンホース(1904-1982)による作品、さらに、【Indian Arts & Crafts Board】(U.S.NAVAJO 2)= 【C. G. Wallace Indian Trader】にも残されています。また、もう少し新しい年代のメキシカンシルバージュエリーでも同様のスタイルは見つけることができ、【TIFFANY & CO】ティファニーでも制作されたデザインです。1940年代~1950年代のツーリストジュエリーにおいても前述の作品を模倣した物が、おそらく【Maisel's Indian Trading Post】によって作られています。
それらのことからもインディアンジュエリーに限らず、伝統的で長く受け継がれていたスタイルであることが分かり、その発祥は未確認ですが、1900年代以前のインディアンジュエリー初期には生まれていた造形/デザインと推測されます。 

ハーフラウンドワイヤーが7連になったようなデザインですが、7本のワイヤーを重ねて造形されたのではなく、キャスト(鋳物)とファイルワークと云う削り出す技術、そしてハンマーワークによって成形されているようです。 程よい重量感のバングルで、手首へのフィット感やなめらかなシルバーの肌は上質で高い完成度を誇ります。これらの質感や重厚な印象はハンドメイドによって仕上げられることで実現しているようです。 また、明確ではありませんがおそらくインゴットシルバー(銀塊)から成形された作品と思われます。
同デザインで1940年代~1950年代にある程度量産されたピースも在庫しており、インディアンメイドであることは同じですがそちらは、マシンによる工程が入るため、こちらのような重厚な着用感や味わいはありません。


【Indian Arts & Crafts Board】U.S.NAVAJO、【The Navajo Arts & Crafts Guild】ナバホギルドは、1930年代中頃~1940年代に台頭する『Manufacturers』と呼ばれるインディアン工芸品を分業化・一部機械化し量産するメーカー(マスプロ)に対抗し、インディアンアートの普及やクオリティーの保全、職人の地位向上等のために組織されました。
それらの作品であることを示すホールマークが入ることである程度、制作した作者や取扱いトレーディングポストが判明し、完全にハンドメイドのアンティーク作品であることが証明されるため、アメリカ国内でも重要視されています。


構築的な印象も受けるボーダーのパターンは、非常にクリーンで現代的ですが、ビンテージインディアンジュエリー独特のワイルドな印象も併せ持っています。 ワイドな幅のため存在感のある作品ですが、ミニマルで完成度の高いデザイン/造形は性別やスタイルを問わず、長年にわたってご愛用いただけると思います。

明確な背景を確認することができませんが、インディアンジュエリーの歴史においても重要なスタイルの一つであり、こちらの作品についても高い完成度を含めハイエンドなピースです。

着用画像はこちら↓
画像①
画像②
画像③
画像④
画像⑤
画像⑥


コンディションも良好で、シルバーは僅かなクスミや細かなキズなどが見られますが、ダメージは無く良い状態を保っています。
Size

メンズサイズ M - L 程度

内径最大幅 約60.4㎜    正面幅(高さ) 約34.8㎜
内周 約140㎜    開口部 約30㎜
Inside Measurement 5 1/2inch   opening 1 3/16 inch 

  ※※バングルはサイズ調整可能です。SMサイズ以上、XLサイズ以下の男性であればほとんどの方にフィットすると思います。br> ただし、サイズ調整の際は無理な力を加えますと破損の原因となることがありますのでご注意ください。

Material

Silver (probably Ingot Silver)